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「あしたの食卓健究所 代表理事 石原奈津子」

福島正伸さんが実行委員長を務める「ドリプラ世界大会」、
そのコメンテーター(審査員)仲間の「なっちゃん」こと
石原奈津子さんのYouTubeに出演依頼された。

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コロナ禍の今、なっちゃんの仕事は、
「会社から個人に伝えていく」にシフトしているらしい。
その一環としてやり始めたのが、このYouTube。
チャンネル登録してね。

なっちゃんからの質問は2つ。

一つ目は、
「中村隊長の100年先まで伝えたいことは?」

一言でいうと、「而今」かな。過去を悔やまず、未来を懼れず、
ただ今を生きる禅の言葉。
何が起ころうとも、笑顔で「今を生きる!」を実践していきたい。

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二つ目は、
「世界約70カ国旅してきて、
忘れられない思い出ごはんを教えてください」

思い出ごはんがありすぎて、一つに絞れない。
ただ、どこで食べたかより、誰と食べたかが、
きちんと心に栄養を取れているように思う。

ベトナムのチキンフォー、イタリア・ナポリの四季のピザ、
カプリ島のパスタ、トルコ・イスタンブールのサバサンド、
ハンガリー・ブタペストのハンガリアンシチュー、
ボルトン・シアトル・サンフランシスコのクラムチャウダー、
中国の北京ダック、モロッコ・ラムのタジン鍋、
ペルークスコ料理のチキンスープ・・・
あげていくとキリがない。

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「地球探検隊」でやった新潟の米作り、東村山の酒蔵巡り、
その場で羊を屠殺するモンゴルの伝統料理ホルホグ、
どれもプロセス知ることで、より美味しくいただける。
そして、誰もが「命をいただきます」と自然と手を合わせ感謝するのだ。

YouTubeを撮った後、今度は俺のvoicyラジオに出演してもらった。

なっちゃんの仕事を一言で語るのは難しい。
voicy収録して初めてわかった。
「口は心の窓」という。心を満たす「食卓」コミュニケーションとは、
食べ方で生き方を見直す活動をしているのだ。

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そんなことをvoicyラジオに収録・2日間放送した。

昨日noteにアップした友人、ひかるも、なっちゃんも島根つながり・・・
俺は島根に縁があるようだ。
島根時間ともいえる癒しの時を刻む、その土地の人に会う旅やイベントを
コラボしてやりたいな。

   できなかったらどうしよう
   と心配するよりも、
   できたらどうしよう
   とワクワクする
   福島正伸


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