15年前に書いた本が今、聴かれてる!?
「こんなことがあるのか?」
通帳記帳をして驚いた。
2013年オーディオブック化された「感動が共感に変わる!」。出版社パンローリング株式会社からの印税が、先月なぜかオーディオブック化された10年前当時と同じくらい多く入っていたのだ。
2008年4月に書いた俺の2冊目の本、「感動が共感に変わる!」。
この本がきっかけで全国から講演依頼が殺到し、旅のお客さんである隊員が増えて、俺の人生をガラッと変えた本。
それが2013年5月にCD化され、2015年7月にAudible版 – 完全版としてオーディオブック化された。
2006年4月から紙の本を4冊、Kindle本を2冊出版しているが、「感動が共感に変わる!」は、オーディオブック化された唯一の本。紙の本で書籍化されると10%の印税だが、初版以降は増刷されないと印税は入らない。ところが、小さな金額といえ、オーディオブック化された2013年から10年間毎年、印税が入り続けている。
いったい今、何が起きているんだろう?
Audible版が売れているのだろうか?
amazonのAudible版無料キャンペーンの影響か?
今年1月に亡くなった『ガイアシンフォニー地球交響曲』龍村仁監督がオビの推薦文を書いてくれたことが関係しているのだろうか?
おそらく小さな要因が積み重なって、こういう結果になったのだろう。15年前に魂込めて書いた本が、今になって違うカタチで注目されているのは嬉しい。
こういう小さなことが本を書く原動力になる。
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