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新庄剛志の信条
みなさん夢はあるかい?
1%の可能性があれば必ずできる
2019年11月
元プロ野球選手、元メジャーリーガーの新庄剛志(47歳)が来年のトライアウトに参加し、15年ぶりの現役復帰に挑戦するとインスタグラムで宣言しました!
そして2020年11月
新庄剛志(48歳)はトライアウトに参加しタイムリーヒットを打つという結果を残しました!しかしプロ野球の球団からは声がかからず、もう一度プロ野球選手になる!という夢は叶いませんでした。。
1%の可能性にかけた思いや、その1%の夢を叶えるまでの1年間の行動。これは、みんなが夢を叶えようとすることに、とても参考になるのではないかと思ったので、新庄さんの発言も含めて紹介したいと思います!
1.夢をみんなに宣言する
2.アンチの言葉を力に変える
3.自分を客観視する
1.夢をみんなに宣言する
たくさんの人に言うことで
たくさんの人に助けられる
もし夢を語らなければだれも夢の手伝いをしてくれる人は誰一人いなかったでしょう。夢を誰にも語らなければキャッチボールの相手すらいなかった。
自分の夢を世界中に発信しながら、その夢に向かって努力している姿も発信する。そうすることで、まわりの人たちが興味を持ち、協力してくれる人がでてきてくれました。
そして夢を宣言することで後には引けなくなり、途中で挫折しづらくなる。
いまのパ・リーグ人気はこの人のおかげ!
昔のパ・リーグの試合は自然にソーシャルディスタンス!試合中に流しそうめんをする観客も(笑)
そんな中で新庄剛志さんがメジャーから日本のプロ野球に戻ってきてからの発言が
これからの時代は、メジャーでもない、セ・リーグでもない、パ・リーグです!
この発言をしてからパ・リーグの人気は一気に急加速!新庄さんの奇抜、派手なパフォーマンスでファンを魅了し続けていきました!
結果、いまではセ・リーグとパ・リーグどっちが人気という話題すらなくなってしまいました!
夢を語ることによって、あとには引けず、努力を続ける原動力となり、その行動をみた人が興味をもち、協力しようと思う人もでてきたのです!
夢は語って行動すべき!
2.アンチの言葉を力に変える
新庄剛志という人は過去にも絶対に無理だと思われてたことに挑戦し、成功していました!
それはメジャー挑戦です!
誰もが活躍は無理だと思われていた中、
初めて出た試合では途中出場ながらヒットを打ち、
初スタメンではホームランを打ち、
ワールドシリーズでは4番でスタメン出場、
数々の不可能を可能にしてきました!
新庄さんの言葉で
みんなに無理とか不可能とか言われるとワクワクするんだよね!大きな壁とかにぶち当たると苦しいけど、乗り越えれば楽しいことがある!
どんな壁にぶち当たろうとも、どんなにまわりから不可能だと言われても、これからものすごく努力をしなければいけないが、自分にはできる!という考えかたをもつことが大事です!
違う言いかたをすれば、超負けず嫌い(笑)
3.自分を客観視する
ただ、できると思いこめばなんでもできるという訳ではないです!48歳という年齢なので、体力は現役時代に比べてだいぶ落ちています。現役時代とまったく同じように打ったり走ったりはできません。そのことは新庄さん自身しっかり理解していました。
頭の中では昔のイメージが残っているけど、体が反応できていない。だから現役時代と違う打ち方にする。
本番は絶対にりきむから力を抜くことに集中する。
この2つのことを言っていました!
夢や目標を達成するためには自分がどのレベルなのか、自分の現在地を知ることが大事です!
自分のレベルが知らないということは、全集中の呼吸ができてないのに強い鬼を倒そうとしているようなもの!
自分のレベル(現在地)を知ることで今何をすべきかが明確になります!
かんたんに新庄剛志をまとめると…
超目立ちたがりで超負けず嫌い(笑)
目立ちたがりな新庄剛志は大きな夢やみんなが無理だと思うことを発言して注目を浴びようとします。協力してくれる人もでてきます。
だけどそういう発言をする人ってなんか鼻につくというか…(笑)
とにかくアンチがめちゃくちゃ増えます(笑)
ただ新庄剛志は超負けず嫌いです!
目立ちたがりな発言をして、アンチを増やして、負けず嫌いだなら絶対に覆してやろうという気持ちをもつ!←すごく合理的な頭のいい作戦?
しかし、新庄剛志はプロ野球選手にはなれませんでした。プロ野球選手になる可能性は実際は1%もなかったと思います。
けど、0.001%を1%まで持ってこれた努力のしかたは、みなさんに参考になるかなとぼくは思いました!
最後にトライアウト後のコメントを紹介します
48歳という歳で舞台に立つまでに
いろんな努力をしてきたものをみんなに見てもらって
少しは勇気を与えられたんじゃないかと思う
本当この1年間やり遂げた感がものすごくある1年でした