打つべきか打たざるべきか
「とにかく打て打て!」の大合唱。勢い余って、「犬にも打て!」と言い出した。
これはうすうす予想してた。犬にもマスクしろって言ってるぐらいだから、そのうちワクチンも来るんじゃないかなって。そしたら案の定だね。
でも、これ、一撃必殺レベルの確実さで死ぬと思う。
というのは、今回のコロナワクチン、普通のワクチン開発で必ず行われるはずの動物実験をスキップしていきなりヒトで試してるんだけど、その理由がぶっとんでいる。「動物でやってしまうと有効性うんぬんの議論の前に、接種個体が全部死んでしまうから」(笑)
接種した犬があまり露骨に死ぬとあれだから、毒性成分を薄めるとか、何かしらの工夫はするかもしれないけど、でも犬の体重によって薬液の量を加減するとか、どうせしないでしょ。大型犬も小型犬も同じ容量の1ショットだろう。
このワクチン、愛犬に打って本当に大丈夫ですか?
いや、あえて聞くまでもない。分かります分かります。死んでもどうせ、「接種との因果関係は不明」とか言って何も責任とってくれないんでしょ。
8人亡くなった。これで合計19人。「因果関係評価できず」
どうもコロナ禍で成り立つ定理として、
『原因不明の死亡はコロナに/ワクチン接種後の死亡は原因不明に』というのがあるようで、たとえば以下のニュース。
「女性には基礎疾患があって、死因はコロナ感染とは無関係」なのに、「コロナ関連死として報告」したと。
何それ?
僕、国語力がないのでよく分かりません(笑)
分からないついでに、こういうのも挙げておこう。
「えーと、なぜそんなに鼻の奥に綿棒ぐりぐり突っ込んでウイルスを探す必要があるのでしょうか?いやね、このウイルス、2メートル以内だと感染する危険な代物だと聞いたものですから。それなら、こう、綿棒に唾液をつける、それで充分じゃないか、と思ったものでして」
コロンボでさえ理解に苦しんでいる(笑)
まったく、謎が多すぎる。実に、コロナ禍においては分からないことばかりである。
「マスクつけるだけで肌も免疫力もアップ。疲労回復マスク」
こういうの見ててさ、笑うというか、何だか悲しくなってきたのよ。
マスク、僕なんかは息苦しくて不愉快でたまらないんだけど、一度奴隷であることに安住すれば、それなりの幸せがあるのかもしれないなって。人間は何にでも適応できるものなんだなって。
今日の西村大臣。
「お札についたウイルスは1週間生きている。お札を触った後は手洗い、消毒をし、できるだけキャッシュレス決済を」
ああ、やっぱり来たね。これは西村氏の発案というか、まぁ、言わされてますよね。
コロナは社会変革の手段だから、彼ら、あれこれ理由をつけて、何でもぶっこんでくるよ。そうして自分たちの思い描く未来に、徐々に誘導していく。
「4月末時点での接種率は1.3%」ということは、これと日本の人口との積をとって、1億2451万人×1.3%=163万330人、つまり、およそ163万人が受けた計算になる。
諸外国と比べれば全然少ないようだけど、これが今後、吉と出るか凶と出るか。
オリンピックをエサにして、大本営(マスコミ)を通じて「とにかく打て打て」の猛プッシュが展開されるのは間違いない。そして、テレビの影響を受けやすい高齢者を中心に、相当数が接種を受けることになるだろう。それでも接種率が伸び悩むようなら、彼ら、もっと大胆なことをしてくるかもしれない。
僕としては、できるだけ多くの人に目覚めて欲しいと思っている。
仮に、覚醒組(「ワクチンは打たない」)が10%、コロナ脳(「早く打ちたい」)が40%だとすると、中間派(「打つかもしれないし打たないかもしれない」)が50%ということになるけど、この50%こそが、今後の未来を決めるキャスティングボートになる。
接種率が50%を超えるようになると、恐らくワクチンパスポートが導入される。ワクチンを打たないと自由を得られない社会が実現するだろう。僕はこの点を一番危惧している。これだけは何としても避けたい。
7月に名古屋で講演をするけど、僕としては、「揺れてる人」、つまり「ワクチン打とうかな、どうしようかな」って考えてる中間派の人に来て欲しい。だから、すでに覚醒している人、特に僕のnoteを定期的にチェックしてるような「お目々パッチリ覚醒組」は、別に来て頂かなくても大丈夫です(笑)
石黒伸先生。以前当ブログで何度か先生の記事を紹介したことがあるけど、今日のFB投稿には度肝を抜かれた。
先生、勤務先の老人ホームを解雇されてしまった。「入居者にコロナワクチンを打ちたくない」その思いのせいで、クビ。こんなことって本当にあるんだな。
いまだ有効性のはっきりしない新型ワクチンで、今後どんな副作用があるかもわからない。「そういう得体の知れないものを、大事な入居者に打たせたくありません」これって、当然の主張でしょう?でもそのせいで解雇って、こんなの許されるのかな。
先生にはこのような著書がある。かつて何の疑問もなく一般的な投薬治療を行い、そのせいで多くの認知症患者を殺してしまった。その悔恨の念が、今の先生の診療スタイルの根本にある。この新型ワクチンを打つことで、また高齢者を殺してしまうかもしれない。その可能性を思うと、自分の手を汚してワクチンを打つことなど考えられなかった。結果、解雇。
医者として本物の信念を持つ人が、デタラメを飲まされる。コロナの怖さが端的に出ていると思う。