反ワクですが何か?

https://www.youtube.com/watch?v=o3B3PZZv5ig

インフルエンサーの中田敦彦がジャニーズの闇に切り込んだ。
いつもと違う、どこか緊張感の漂うオープニングで、この動画にかけるあっちゃんの並々ならぬ気迫が伝わってくる。
岡本カウアン氏が外国人記者クラブで堂々と告発したものの、ほぼすべてのマスコミがこの一件を報じなかった。あっちゃんはこの異常性を指摘している。「欧米ならあり得ない。BBCの人気司会者ジミー・サビルは死後に数えきれない性加害をしていたことが明らかになり、名誉を取り消された。日本のメディアは、喜多川氏の疑惑について、検証すべきではないか。それこそが報道機関の正しい在り方ではないか」という主旨で、うなずけた。
でも正直なところ、内容的にはそれほど新味はなかったな。というか、みなさんもとっくの昔から知ってたんじゃない?ジャニー喜多川が所属タレントを食いまくってる、ということは、中学生のときの僕でも噂で聞いてたよ。当然芸能関係者とかテレビマンならみんな知ってたと思う。それでも、喜多川氏が存命中のあいだは問題化しなかった。未成年に対する性加害という立派な犯罪に対して、誰も声をあげなかった。僕ら一般人も、そういうことを薄々知りつつも、深く考えなかった。言われてみれば確かに大問題だね。

ジャニー喜多川の告発動画を出した翌日に、あっちゃんこんな動画をあげていた。

https://www.youtube.com/watch?v=jY9Gbx1W0Mo

高校の同級生だというハーバード大学准教授との対談なんだけど、出演してるこの人、こびナビのメンバーとしてコロナワクチンをガンガン推進していた人ですね。妊婦も打てと。

あの殺人ワクチンを妊婦に推奨した。
狂気の沙汰です。
すでに大規模接種の開始前からワクチンの危険性を警告する声はあった。しかしこの人はそういう声を一切無視して、あのワクチンを推奨した。
警告の通り、多くの接種者が死んだ。人口統計に影響が出るほど数多くの人が。また、死亡まで至らずとも、癌や神経難病、自己免疫疾患が爆発的に増えている。若年女性には不妊や流産が多発している。
国はワクチン接種と死亡との因果関係を認め始めた。そのうち、厚労省がコロナワクチンの有害性を認め、死亡者とその遺族、後遺症患者に対して公式に謝罪する日も遠くないかもしれない。

そんな、死のワクチンを推奨した。ほとんど犯罪的です。特に妊娠中、大きく膨らんだ下腹部の内田氏が「赤ちゃんに抗体のプレゼント」と接種を勧める様子は、極めて大きなインパクトだった。氏の言葉に説得されて接種を決断した妊婦は少なくないと思う。
この戦犯が中田あっちゃんとのコラボで一体何を語るのだろう?接種を勧めたことへの後悔を語るだろうか?興味を持って動画を見たけれども、ワクチンについては一切語らなかったし、あっちゃんも切り込もうとしなかった。ただ、最近出したという著書の宣伝をしていた。

「沈黙は共犯」だってさ。ジャニー喜多川の性加害問題についてあれほど鋭く切り込んだあっちゃんが、ワクチンを推進した戦犯を前にして、ワクチン問題には完全に沈黙してるっていう。この構図は滑稽でした。あっちゃんも共犯者なんですね(笑)
でもこのあたりの見極めはさすがだなと思った。ジャニー喜多川はすでに故人だし、世界の潮流から見て性加害問題を叩いても問題ない。これを報じないマスコミの恣意的報道(報道しない自由)を批判しても格好がつく。しかしワクチン関係で同じことをやっては、自分の身が危うくなってしまう。あらゆる社会悪をズバッと切るように見えても、ちゃんと相手は選んでる。松本人志にさえ物申すあっちゃんも、ワクチンにだけは触れない。ワクチン関係で吠えてはYouTubeから削除されてしまうことも分かっているだろう。この辺の嗅覚は見事だね。

中田敦彦のYouTube大学で『超過死亡急増!真の原因に迫る』とかをテーマにやってくれると、あっちゃんのこと尊敬するんだけどなぁ。

ちなみに上記の内田氏、最近文春にこんな記事が載っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a62cf7e135d11d01e1190cf9da4a77bf075a1c98?page=1

「妊娠中の新型コロナワクチン接種の安全性と有効性を示すエビデンスが積み上がり、現在では妊娠中の接種は世界的に推奨されています」
ワクチンを推奨したことについて、反省なんて1ミリもしていない。

こびナビという組織の体質なのかもしれない。この人たちは多分、どれほど多くの悲劇が起こっても、ワクチンの非を認めないと思う。

ファイザー社の文書によると、コロナワクチンの接種を受けた母親から胎児にワクチンの成分が胎盤から移行する(transplacental)ことを同社は認めている。

最近、コロナワクチンにはDNAが混入しているという指摘があったけれども、この事実と合わせて考えると、妊婦が接種を受けると胎児に大腸菌由来のプラスミドDNAが移行する可能性がある。LNPに囲まれたプラスミドDNAを胎児細胞が取り込めばどうなるか。SV40の影響で、出生後に癌になるかもしれない。免疫寛容により、スパイクタンパクに対して抗体を作れなくなるかもしれない。

Laughing Manさんのツイートより


さらに、あのワクチンは腸を壊滅的にダメにするという研究もある。

コロナワクチン接種から9か月後には腸内のビフィズス菌がゼロになる人もいたという。

しかもサプリやプロバイオティクスを心がけても無駄だったというのだから、絶望的じゃないか。

接種から9か月、着々と減り続けたところが怖い。打って、急性の副反応がなかったからといって「これで安心」とはならない。接種から数か月~1年以上経ってから起こる副作用の発生機序には、このようにして徐々に腸内細菌叢が崩壊していくことが関係しているかもしれない。
接種後に起こる疾患の例として、CMV(サイトメガロウイルス)脳炎、ヘルペス脳炎、パーキンソン病、アルツハイマー病が挙げられているけど、確かに、これらはすべて脳神経系疾患である。腸脳相関そのものだ。腸がダメになれば脳神経系もダメになる。逆もしかり。


コロナ禍の3年間で、「反ワク」という言葉は、どこかネガティブな響きを持つようになった。「あいつは反ワクだ」と言えば、「反体制分子だ」「粛清すべし」みたいなニュアンスが言外に含まれている感じだ。
だいたい「反なんとか」「アンチなんとか」というのは、主流派に対する少数派(妙なこだわりを持った少数派)を指すことが多いと思う。たとえば「アンチ巨人」とか。これ、「アンチヤクルト」とか「アンチ広島」だと表現として成り立たないんですね。つまり、「アンチ巨人」という表現が成り立つ背景には、巨人が野球界の主流派だという含みがあるわけです。
だから僕は当初、「反ワクチン運動」とか「反ワクチン訴訟」という表現が嫌でした。それは、ワクチン接種することが主流派でそれを拒否することがまるで異端のように思われてしまうから。あの人体実験遺伝子注射に疑問を持つという当然の態度が、まるで主流派への反抗という格好になってしまうから。他に表現がないものかと考えたこともある。「反ワクチン(anti-vaccine)ではなくて、生命肯定(pro-life)なんだ」などと。しかし「生命肯定」では、何が何やら分からない。
そこで、僕は開き直ることにした。「反ワク」でけっこう。あのろくでもないワクチンに対して肯定なんてできるわけがない。ああいうものを肯定している人は、命を愚弄している「反生命」です。
もっというと、僕はコロナワクチンに限らず、インフルエンザワクチン、小児ワクチン含め、意味のあるワクチンは1本たりともない、ワクチンという感染症の予防原理自体が破綻していると思っています。生粋の、コテコテの反ワクだと思って頂いてけっこうです。基本的には、自然のあるがままこそが最上で、ワクチン含めほとんどの医薬品は代謝を乱すだけの毒だと思っている。
昔から漠然とそんなふうに思ってきたし、過去記事にもちょくちょく書いてきたけど、そういう思いが最近は確信に変わってきました。
それは我が子の影響です。この子を見ていると、命ということが、健康ということがどういうことか、何よりもよく分かります。人為的なものは何もたさなくていい。ただ方向性を示唆してあげるだけで、こんなにも力強く成長していくんだなと。