コロナの狂気
誰がまとめたのか、『真実を発信する勇気ある医師たちの言葉』というまとめ記事をネット上で見かけた。
大村智先生(ノーベル賞受賞者)や本間真二郎先生ら、そうそうたる面々が「コロナの嘘」を喝破するなかに、なんと、僕の言葉も紹介されていた。
「接種する意味のあるワ苦チンは一本もない。ワ苦チンには様々な有害物質が含まれている」
うーむ。
引用してくれるのはありがたい。高名な先生方と同列に並べてもらい、僕としては恐悦至極だ。
が、しかしである。ワ苦チン、って(笑)
僕は伏字とか隠語の類は使わない。僕のブログやnote、ツイッターのどこを確認してもらってもいいけど、その手の表現はひとつも見当たらないだろう。
枠珍とかワクチソとかさ、そういう伏字を使ってまで検閲を逃れようなんて、そこまで思わないのよ。「ワクチン」で検閲に引っかかるなら、もうそれで仕方ない。変に姑息な手は使いたくない。
だから、この「ワ苦チン」という表現は僕のものではないし、もっと言うと、このまとめ記事を作った人さ、同じ引用するにしても、もうちょっと他にいい文章なかったんかい?って思う(笑)もっと鋭いこと、カッコイイこと言ってる文章、他になかった?(笑)
いや、繰り返し言うけど、ありがたいんだよ。引用は自由にしてくれたらいい。僕は常々、「パクられてこそ本物」だと思っている。僕が以前書いた記事を、ちょっと手直ししただけでほぼ丸パクリしているようなブログがあるし、僕の記事内容をそのまま動画にしたようなのをYouTubeで見かけたこともある。別に腹は立たない。「一言あればな」、とはちょっと思うけど、「そうか、そんなに俺の記事を使いたかったのか」と、むしろ「うれしい」が先に立つ。ましてや上記のまとめ記事は僕の名前をきちんとクレジットしたうえで引用してるのだから、何一つ問題ない。
ただ、もうちょっと他にいいのがあったやろう、っていう、それだけ(笑)
さて、前回に続き、コロナについて。
まったく、コロナ関係は話が尽きない。早く他のネタについて書きたいんだけど(笑)
『ワクチン接種者はウイルスの拡散源になる可能性』
これは以前から多くの学者(ファウチも含め)が言っていて、何ら新味はない。「インフルエンザワクチンを打った人は、むしろウイルスのキャリアとしてインフルエンザを広めるのではないか」という意見もある。しかしBBCがこのタイミングでこれを言う、ということは、、、
見出しだけをパッとみれば、「ワクチンを受ければ感染源になるから打たない方がいいって意味かな」と思うけど、違う。本文を読むと、、
ジョナサン・バンタム教授「ワクチンの効果は100%ではない。絶対確実な予防法というのは存在しない。ワクチンを2回打った後にも、コロナを誰かにうつす可能性はあって、そうすると感染の連鎖は続く。自粛とかして行動を変えても、まだウイルスの拡散させるリスクはある。感染者数は高いままだし、ワクチンを待ち望む人々を危険にさらす可能性がある」
要するに、「まず、最低限ワクチンは打て。でも、打ったからといってその人が感染源にならないわけではない。だから自粛とかロックダウンは相変わらず必要だからな」というのが主張の骨子。「ワクチン打ったからって自由になれると思うなよ」ということ。
狂気はどこまでも続く。。。
17歳の未成年がコロナワクチンの接種後に救急搬送されたというニュース。
この記事を症例報告っぽくまとめると、こんな感じです。
【症例】17歳男児
【主訴】胸痛
【現病歴】2回目のコロナワクチンを接種した数日後に胸部に激しい痛みを感じ、近医(サフラ小児病院ICU)に緊急搬送された。疾患の既往歴はない。
【救急医のコメント】
「バイタルは安定している。当院としては、症状とワクチン接種の間には何ら関係性はないと考える」
コロナワクチンを打つ予定の皆さん!現場の医者はこういう人ばかりですよ。「ワクチン=ありがたいもの」というのが圧倒的な大前提で、ワクチンによる副作用なんて認めない。「医者というのはそういうものだ」と認識しておかないと、困ったことになるよ。「強い副反応が起きても医者が何とかしてくれるだろう。ワクチンの副作用にも詳しいだろう」というのは甘えであり、勘違い。医者に期待しちゃいけないよ。
現在絶賛実施中のコロナワクチンは、16歳以上を対象としている。製薬会社としては、もっと対象年齢を拡大して市場を広げたい。そこで、ファイザー社は、「12歳から15歳の小児を対象としたコロナワクチン治験」を開始した。
なぜ、子供なのか。「小児の間でコロナ感染者が急増している」ということらしい。確か去年の春頃は「小児はコロナに感染しても死亡率は低い」ということで、小児を相手にワクチンを打とうなんて話は皆無だった。実際、現在においても小児のコロナ死亡率は極めて低い(亡くなってるのは高齢者か既往症のある人ばかり)。それでも、製薬会社は子供にワクチンを打とうと躍起になっている。
狂気ですね、はい。
前に「ワクチンの副作用は稀ではない。報告されることが稀なだけ」と言ったけど、コロナワクチンについては特にこれが当てはまる。
なぜかといって、現場の医師に対して、当局から次のようなお達しがある。
「コロナワクチンの副作用報告について
以下の副作用についてはごくありふれたものであるため、報告の必要はありません。
接種部疼痛、倦怠感/疲労感、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛、発熱(37.8度以下)、接種部腫脹、接種部発赤、嘔気、リンパ節腫脹」
どういうことか、わかりますか?
"軽度"の副作用を拾っていたらキリがないから、ばっさり切り捨てたわけ。「いちいち報告すな」と。しかし、、
「ただの接種部腫脹」とバカにするなかれ。こんな具合に、腕が丸太みたいに腫れ上がることもあるわけよ。こういう副作用もきっちり拾っておいたほうが、接種希望者に正確な情報を提供できるだろうに。
https://www.nytimes.com/2021/01/24/us/politics/student-suicides-nevada-coronavirus.html
「コロナ以後、生徒の自殺が急増している」というNYTの記事。
分かるよ。死にたくなるに決まっている。これはアメリカのニュースだけど、日本の自殺者も増えているだろう。
ソーシャルディスタンス運動会。
保護者は来校禁止で、ネットのライブ配信で視聴。
リレーのバトンは、生徒同士の距離を保つため2mに。
掛け声による応援は禁止で、拍手のみ。あるいは「頑張れ」などと書いた紙を上げて応援。
玉入れはこんな感じ。
身体接触がある体育の授業は不可。
合唱は感染リスクがあることから、"心の中で歌うこと"。
単純に自分のことだけを考えると、「こういう狂気がはびこる前に学校生活を終了できてよかった」と思った。
でも子供たちのことを思うと、たまらない。同級生と普通に(マスクなしに)笑い合ったり、小突き合ったり。彼らには、もうそういうことが許されないんだ。
地獄以外の何ものでもない。狂わないほうが不思議だろう。
大人はある程度タフで適応力があると思う。でも、子供はそうじゃない。
コロナの狂気の一番の被害者は、間違いなく子供だろう。
みんなこの狂気にうんざりしている。それで、お上の言うがままに律義にマスクを着け、自粛を守り、ワクチンを打とうとする。早く日常を返して欲しいから。
気持ちは分かる。
でも残念だけど、ワクチン打ったところで、日常は返してもらえないんだよ。