嘘も百回言えば
何で読んだか忘れたけど、お近づきになりたい女の子を食事に誘うときに「一緒に食事に行きませんか?」と声をかけるのはうまくない。そうではなくて、たとえば「フレンチとイタリアン、どっちが好き?」と聞く。女の子が「うーん、イタリアンかな」と答えてくれたら、「オッケー!じゃ次の日曜日、おすすめのレストランがあるから一緒に行こう」とやる。このように誘うことで、女の子がデートを受けてくれる確率が数倍アップするという。
ちょっとした心理学のテクニックなんだ。「一緒に食事に行きませんか?」と正攻法では、初っ端で断られる可能性がある。そこをすっ飛ばして「フレンチかイタリアンか?」といきなり核心部分の二択を問う。すでに食事に行くことが決まっているような雰囲気にしちゃうわけだ。
同様に、最初にいきなり「AZ、ファイザー、モデルナ、J&J、どのコロナワクチンが一番いい?」と聞く。
この質問よりも先にあるべき「コロナワクチン打ちますか?」という問いをスキップする。「当然打つもんだ」と決めてかかる。こうすることで、僕なんかも、つい「どのワクチンにしようかなー」って選びたく、、、
なるかよバカヤロー!(笑)
そもそも妙なテクニックを使わなくとも、女の子はいい男の誘いなら乗るだろうし、そうでないなら断るだろう。デートの誘いの成否が妙なテクニックひとつにかかっているとは到底考えられない。女の子はそんなにバカじゃない。
みなさんもバカになっちゃダメだよ。いきなり「ファイザーがいい?それともモデルナ?」と聞かれても、「はいはい、目くそ鼻くそね」とあしらうこと。いや、こんな表現をしては目くそと鼻くそに失礼か(笑)
しかし、マスコミのAZ社製ワクチンに対する扱いについて、僕は常々疑問だった。
「米当局、AZ社製コロナワクチン治験の結果を疑問視」
「EU、AZ社を提訴」
ファウチ「米国にAZ社製コロナワクチンは要らない」
「AZ社製ワクチン、欧州で一時停止」
AZ社は米当局やEU当局からやたらと目の敵にされている。なぜだろう、と思っていた。治験データのごまかし(cherry picking)くらいはどの製薬会社もやっている。血栓症の発生率についても、AZ社製がやたら批判されているが、ファイザー製だってモデルナ製だって似たり寄ったりである。しかし、なぜかAZ社だけが叩かれている。
この疑問に答えてくれた人がいる。以前「コロナワクチンにプリオンが仕込まれているのではないか」という仮説を教えてくれたフリーライターのH氏である。
H氏いわく「簡単に説明すると、ファイザーは2014年にAZ社を693億ポンドで買収する提案をしました。しかしAZ社はこれを拒絶し交渉は決裂しました。
怒ったのはビル・ゲイツです。ゲイツは2002年からファイザー株を大量に保有する大株主です。つまり、ファイザー社は半ばゲイツの私物です。コロナワクチンは「ファイザーかモデルナか」みたいな雰囲気ですけど、どちらにせよ、ゲイツの掌の上、というわけです。ゲイツとしてはAZ社も傘下に置いて製薬業界への支配を強めたかったところ、強く反発された。そのときの恨みがあるんです」
なるほど、おもしろい。製薬会社と一口に言っても、一枚岩ではない。世界中のマスコミが珍しくコロナワクチン批判をしたのも、ゲイツが恨みを抱くAZ社製ワクチンだったからだ。結局すべては、ゲイツの指示のもとで動いている。
H氏「おもしろい話ついでに、こんな話はどうでしょう。
ドイツの活動家がこんな提言をしています。
https://www.samueleckert.net/isolat-truth-fund/
「コロナウイルスを分離/純粋化でき、その存在を証明できるのならば、科学的証拠として文書化して送ってほしい。そしてそれが正当なものであれば、150万ユーロ(1億9600万円)支払う。すでにその賞金も用意している」
実はドイツでは、過去にも同様の問題提議がありました。医師のグループが「HIVウイルスや麻疹ウイルスの存在証明ができるのなら賞金を出す」と。そのときの賞金は日本円で1300万円でしたが、まともな論文はひとつも送られて来なかったそうです。今回のコロナウイルスの存在証明を求める活動家も、この医師グループとつながっています。
これ、おもしろい試みではありませんか?
だって、このパンデミックの基本中の基本ですよね。ウイルスが存在するのかしないのかって。当初、武漢の患者からとったウイルスが新型コロナだと言っていて、でも結局それも後に撤回されました。厚労省も「正確な存在証明はできない」と堂々と述べています(笑)
そしてそうなれば、これも根本的な話ですが「では存在証明すらできないウイルスのワクチンって一体何なんだ?」というところにぶち当たります。
これ、ドイツだけではなく、世界中の学者、研究者に対して挑戦状を叩きつけているわけです。しかもかなりの金額の賞金までくれる。
毎日テレビに出演してコロナ不安を煽るのに忙しい日本の教授や先生方も、ぜひこの証明に挑んでみるといい。我が国にも無数のコロナ患者があふれているという設定ですから、ウイルスの採取に不自由はないはずでしょう?(笑)
ちなみに、このドイツのサイト、開設から1か月以上経ちますが、未だに誰も存在証明できていないそうです(笑)」
存在しないウイルス、あるいは少なくとも、存在証明できないウイルスのために、ワクチン接種や外出自粛などが行われている。
一瞬信じられないような話だよね。
「大きな嘘であっても、それを何度も繰り返すことだ。そうすれば結局みんな騙されるだろう」
ゲッペルスの言葉だけど、日本語では、誰が訳したのか、「嘘も百回言えば真実になる」という名訳がある。
これを地で行ってるのが、今の世界なのよ。