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32Pマンガ「刺青龍門」(2005年)

■このマンガのプロフィール

実家で養われているのをイイことにフラフラフリーター生活を満喫中のノボル。バイトの出前を届けた先で、生まれて初めて彫り師の職場を目にして高揚した彼は、軽薄な「思い立ったが吉日!」精神で入門しようと考える。なんだかんだヒトに甘く面倒見のいい先生だけが苦労する、新人成長記!

作者19歳当時に制作された、集英社ヤングジャンプマンガGP入賞作。同期は『嘘喰い』の迫 稔雄先生と、『サポルト! 木更津女子サポ応援記』の高田 桂先生でした。

■単行本のご案内

本作は「中村珍初期マンガ集 ちんまん -※シリアスなのだけ」に収録されています。最終的にほかの読切も読むなら、noteより電子コミックスのほうが安価です。

■ご注意

もう15年近く前の大昔の原稿のお蔵出しなので、最近の作風がお好きな方は絵柄などご確認の上おもとめください。私のマンガを読み尽くすほど好き…という方や、「何年でどれくらい画力が向上するのかな?」「作風や意識はどれくらい変化するのかな?」みたいな謎の探究心がある方向けだと思います。

ご新規の方はできれば最近のマンガを読んで頂けると嬉しいです…。



刺青龍門

(制作:2005年5月|ヤングジャンプ新人賞受賞作)
(初出:2009年10月|短編集ちんまん|日本文芸社)

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269字 / 30画像

¥ 132