仕事をする上でNO(できない)の伝え方を考える
PMでNO(できない)をいう機会って結構多い
この機能が欲しい
こういう改善がしたい
ここのデザインを改修したい
PMをしていると上記のような要求がステークホルダーや別部署やチーム内から、たくさんきます。
限られたリソースで限られた期間内でプロダクトを開発していると、多くの場合これらの要求にNO(できない)と伝える必要があります。
伝え方について、pmconfに参加して参考になったので、自分なりの考えをまとめたいと思います。
NO(できない)の伝え方
NO(できない)を相手に言わせる
そのための説明責任をPMが担う
にすると働きやすくなると思っています。
現在の状況
なぜそれが必要か
いつならできるか
どの方法ならできるか
を議論して情報量を合わせていくと、自然と相手から
「それじゃあ、できないね」
と言われます。
その上で、一緒にどのようにするかが議論できます。
NO(できない)を明確にいうことも大事ですが、心理的に消費することが多いです。
相手にNOを言わせる、そのための説明責任をPMが果たすはとても理にかなっていると思います。