対面(オフライン)でリアルユーザーにユーザビリティテストをして感じたこと
ユーザビリティテスト実施の経緯
機能のリリース前にユーザーが想定した動きができるかを確認したい
社内でのユーザビリティテストではアプリ操作のリテラシーがユーザーと異なる
改善するべき課題をなるべく早く把握したい
という経緯で実際のユーザーに対してユーザビリティテストを実施しました。
テスト環境が対面でする必要があったので、ユーザーと対面(オフライン)でユーザビリティテストを実施しました。
ユーザビリティテストで感じたこと
よかったポイント
実際のユーザーが悩む・理解しているポイントがわかって課題仮説が明確になる
楽観視していた部分・考えすぎていた部分が明確になる
ユーザーの空気感・話し方・格好からユーザーの解像度が上がる
どんな生活をしているかがわかり企画など立てやすくなる
目の前の機能で困っているユーザーを見ると「ごめん!すぐ直したい!」という気持ちになる
言われたことをそのまま直せば良いというわけではないが、モチベがぐん上がりする
逆に機能に感動してくれた場合、チームで苦労したことを思いだして涙出そうになる
悩みポイント
実施箇所判断悩む
なんでも実施すれば良いというわけではなくて、やるべき価値がある箇所で実施する必要がある(実施するのも少し大変)
実施時期悩む
実施まで最短で1ヶ月かかる
テスト設計・モック作成・ユーザー募集など並行して行う必要があるのでモック作成など遅れれば、スケジュール遅延が発生する
最低でも5人(ユーザビリティテストで8割の課題が明確になる人数)やるとなると2営業日は通常業務できない
ユーザビリティテスト実施で参考にしたもの
総じてやってよかったし、今後機能開発のもっと早いモック段階でユーザビリティテストを実施したいと思いました。
以下が自分がユーザビリティテストをする上で参考にした書籍や記事です!