PFD(プロセス・フロー・ダイアグラム)を使ってプロジェクトのフローを作成する
ブログに書かれていること
フローを作成する方法
PFD(プロセス・フロー・ダイアグラム)について
PFD(プロセス・フロー・ダイアグラム)を作成する
仕事での実践例
PFD(プロセス・フロー・ダイアグラム)について
フローを整理する方法は何パターンかあります。
今回は自分がよく使っているPFD(プロセス・フロー・ダイアグラム)を紹介したいと思います。
PFD(プロセス・フロー・ダイアグラム)は成果物と成果物を生み出すためのプロセスを繋いだものです。
時系列は考えていないところがPFD(プロセス・フロー・ダイアグラム)の特徴です。
PFD(プロセス・フロー・ダイアグラム)を作成する
成果物を洗い出す
成果物を生み出すためのプロセスを洗い出す
矢印で繋ぐ
以上です。
アクション部分に実際の担当するメンバーを入れたりするとプロジェクトの進め方がイメージしやすくなります。
実際にとあるアプリのdevアプリ作成からstgアプリのデバッグをするまでのフローをPFD(プロセス・フロー・ダイアグラム)で作成したものが以下です
プロセスはできるだけ<◯◯を××する>の形式で言う
正規なフローだけでなく、障害やエラーが起こった際のフローまで考えておく
上記をするとより現実に近いフローが作成できます。
画像の場合は、デバッグでバグが発見された時のフローを追加するとより現実的なものになりそうですね!
仕事での実践例
自分で当てを作成してプロジェクトメンバーと一緒に議論しながら作成するとより現実的なものになりながら、メンバーも進め方をイメージしやすくなります。
4ラインもあるような開発でPFD(プロセス・フロー・ダイアグラム)を作成すると以下のようにかなり複雑にもなります。
PFD(プロセス・フロー・ダイアグラム)を作るメリットとしては以下が挙げられるので、プロジェクト進行を担当する方は作成するとより仕事がしやすくなるかもしれません。
自分がプロジェクト完了の見通しが立つ
プロジェクトメンバーが進め方を議論できるあてができる
プロジェクトメンバーが進め方をイメージできる
プロジェクトの進捗位置が把握できる(進捗管理には使えない)