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中村環のメンバーシップとはどんなもの?+予告

どうも、漫画描きの中村環です(ホームページはこちら)。

ようこそ!
この記事は、当方が主催するメンバーシップ
略してメンシプの
説明ページです。

・参加しようか迷っているかた
・参加したけど詳しい説明が知りたい
って方向けの記事です。



noteメンバーシップとは何ぞや

noteという親玉の会社がやっている
ネットのサービスです。

一言で言えば、
有料会員制のブログです。

もうちょっと言うと、
ブログ+「会員制の掲示板」が
ついたやつです。

メンシプできることは、
・限定記事を読める
・投げ銭的に主催者を応援できる
・主催者、会員同士が掲示板で交流できる
などです。

メンバーシップ名の由来

「マンガ描きのパンくず」という名前の由来ですが、

インターネットの用語で
「パンくずリスト」という言葉があります。
ウェブ上で「どこを通って」「今どこにいるのか」を
表示するリストを指します。

この由来になった「パンくず」という言葉は
グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』が由来だと言われています。
道に迷わないよう、来た道に
パンをちぎって置いていくという
エピソードだそうです。

という話に由来しています。
つまり、

中村環のメンシプを一言で表すと

「中村が置いたパンくず」が
読める場所です。
パンくずの内容は、
だいたい漫画制作中に
・仕入れた業界知識、監修
・ぶちあたった壁の話
・壁を乗り越えるための解決策
・業界慣習についての中村の体感的な解釈
などです。

記事を書いている中村環とはどういう人間か

端的にいうと、駆け出しの無名の
漫画描きです。 
性格的には、

石橋を叩いて渡るという言葉がありますが、
その言葉を私で表現するならば
「石橋が落ちるまでアクセルを踏んで、落ちたら戻ってくる派」です。

以前、私が漫画家を目指すという無謀な挑戦をすることを
「漫画家は一握りの人しかなれないんだよ」と
止めてくれた人に
2人ほど邂逅したことがあります(家庭、職場で)。

私は、その話を聞きながら、上の空で
「その一握りの手の形ってどんな形なんだ…?」と考えていました。

そして
「私はその小指の形くらいは知っているのか…?
その手の握力は知っているのか…?
全体のどこまでを私は知っていて、
どこからを知らないんだろう…?」
というところが気になってしょうがありませんでした。

手の形を確認しなければ
道を突き進むか、諦めるかの判断ができないので、
相手の「漫画家は一握りしかなれないから目指すのやめとけ」
というアドバイスを採用するかどうかの判断ができません。

漫画を続けるんか辞めるんか、
ハンドルを切るためには、
いったんやみくもに体当たりして
手の形を確認しなければ!と思い、
その「手の形」の記録をとっていきたいと思いました。
ということで
中村は、アクセルをべた踏むことにしました。

ということで、そんな人間が書いている
有料のブログってことです。
このメンシプは。

メンシプを作ろうと思ったきっかけ

もともと漫画制作に役立つ情報などを収集する
クセがあったのですが、

情報を漫画初心者の友達に教えたら
自販機でミルクティーをおごってもらえたり
「いつもお世話になってるから」と
いちごのチョコ貰ったりすることがあったり、
ほかにもマンガの相談を漫画学校の友達から
Discordで受けることが数件あったりして

あー、自覚はなかったけど、
まったくの初心者の人に比べたら、
情報をいくらか
持ってるのかもな~という
自覚がありやした。

でも、そんなに
人の面倒を見たり、率先して人を導くほどの
才能がないのも自覚しているので
自分が漫画家を目指しながら
逐一記録をとったものを置いておこう、
という発想になりました。

メンシプの参加費に関しては
・すまんが、私も生活がかかっているのでお金はとりたい、
・でも同じ道をゆく漫画家志望者(たいていがジリ貧)にも貢献したい、
の狭間でゆれたあげく、
当時のnoteのメンシプの最低金額が100円だったので、
100円いただくことにしました。

サッサとガンガン読んで
私の記録をロイター板にして
跳び箱24段でも
ジャンプ掲載でも 
ドンドンバンバン高みへと
飛んでください。

ただしこのメンシプは
「お金を払えばあなたも漫画家になれる!」
みたいなやつじゃないので、
漫画家になれなくても、
そこは自己責任でオネシャス。

メンシプの基本方針

内容

漫画制作周りの
お役立ち記事がメインです。
100円で全記事読めます。

あとは、プランによっては
中村個人のエッセイや、
限定漫画がおまけで読めますぞ。

更新頻度

本業は漫画家にしたいため、
そんなに更新頻度は高くないのですが、
がんばって、最低、月に3記事は更新しようと思います。
(毎月10日、20日、30日までに更新予定)

そのうち1記事は、
500円プラン以上限定記事」
(=主に漫画かエッセイ)
になる予定です。

プラン説明ざっくり

プランは3つ用意しています。

①漫画描きさん向け情報のみのとても安いプラン
② 1におまけ(中村の限定マンガ、エッセイ)がついたプラン
③ 1と2の記事が読めた上に、「取るに足らない日記や、愚痴まで全部読める」高額なプラン
です。

細かい違いや特典はこちらからご覧ください👇


おすすめの参加方法

「漫画の先読みをするよ!」とか
「この記事あと1週間で消します!」
「昔の記事はどんどん消していきます!」
みたいな「今現在!!!!参加するのが!!!お得だよ!!!!後になると読めないよ!!!!」
みたいなやつはしないので、

個人的なおすすめとしては、
500円プランに入って、一通り記事読んだら、退会して、
半年後にもう1回500円プランを見に来るような、
「時々見に来るスタイル」が
コスパ良く済んでいいんじゃないかと思っています。

未参加の方は、
ぜひご検討をお願い申し上げます。

予告

今後、支援サイトの記事で
どんなものを書いていこうとしているかを
ここに書き留めていきます。(2022年8月現在)
以下の中から月に1〜3個ほど、記事にしていこうと思います。

早く読みたいものがあったら、メンシプに参加後に
👇の掲示板からリクエストを送ることが出来ます。


漫画

  1. 【連載】漫画家志望者エッセイ漫画「環の漫画苦楽」

  2. 漫画のネームやプロット、アイデアスケッチ、キャラクターデザイン等の制作過程

  3. 【たぶん不定期連載】家族エッセイ

エッセイ記事

漫画関連

  1. ペンネームを決めるときに気をつけたこと

  2. 漫画家を目指すことの中毒性

  3. 自分を知るということの難しさは中国の昔の偉い人も言っていた(ダイエットのためにジム通いはできない。でも漫画のためならできる。自己感情の把握の難しさ)

  4. 漫画を持ち込むと、編集者から何を言われるのか(大昔のメモの掲載)

  5. だからエッセイ漫画を書くのをやめた

  6. 漫画賞を獲るとその漫画の権利は誰に?

  7. 私が1ページ4000円で漫画の仕事を受けようとしたら殴ってくれ

  8. 漫画家の夢は、実はもともと母のものだった

  9. コルクラボマンガ専科で得た「新しい漫画家像」

  10. 武論尊100時間漫画塾で習ったこと(仲間とナニクソの気持ち)

  11. 中村環は動けない(弱い自分を動かすためにすること)

  12. 「100日後に〇〇する」漫画、描き終えて

  13. 100日後漫画を乗り越えた制作体制

  14. 流血せずに作品制作は不可能(講評とメンタルの話)

  15. 友人からお金をポンと渡されてうれしかった話

  16. 僕らはいつまでタダで漫画を書けばいいのか問題

  17. 同じ作家をずっと好きでいられるか


自分について

  1. 映画を見ない人間なのになぜ漫画家か

  2. 映画が苦手な原因探し

  3. 映画の感想に「え?(ウソでしょ?みたいなニュアンス)」という反応をされた話

  4. 中村はすぐ本筋からそれすぎるから見張っててくれ誰か(社会的報酬に激弱の話)

  5. テスト前には掃除がしたくなる。では掃除がキライな中村は何がしたくなるか?

  6. 電子機器に和名を付けている話

  7. 一度デザイナーを目指した話

  8. 料理が壊滅的にできない件

  9. 社会人になって「4.2畳」で生活するために諦めたものとは

  10. 「たそがれ時」の魅力(肥満で肌荒れMAXなのに2か月で3度ほどナンパされた話)

  11. 山登りがめっっっっっちゃ苦手なのに山に登った話(漫画塾の同期との山登り話)

  12. 自分の感想が相手の好きなものを否定することになる。無意識に。という話。

  13. 好きなYouTuberの話

  14. 半沢直樹研修のせいで間に合わなかったクリスマスパーティー

  15. 友達が友達と友達をやめた話

  16. タトゥーの話

  17. 他の人の支援をすることで精神的安寧を得た話(根拠あり)

  18. 結婚した話

  19. 会社辞める前に描いていた絵の話

歌舞伎

  1. 大学2年で歌舞伎にハマって2年間毎月2~5回見に行っていた話

  2. 歌舞伎のかぶさんという歌舞伎メンターのお話。

  3. 「中村屋」推しで「中村」という苗字が好きになった話

水墨画

  1. 水墨画はめっちゃエモいぞ!

  2. 剣豪の宮本武蔵も絵がうまかった!?

  3. 水墨画を始めたきっかけ

  4. 水墨画の見方(濃淡・筆の中で美がすでに完成している)

  5. 水墨画の見方(焦点)

  6. 水墨画の見方(品)

  7. 商業芸術(デザイン・イラスト・漫画)と比べての水墨画

  8. 展示することで成長する(下手だから展示しない、はもったいない)

  9. おいくら万円あったら水墨画が習えるのか

  10. アートはもともと僕らの手の届くところにはない(庶民と王様の話)

病気・障害関連

  1. 手先の器用さを計りに行ったらFランクだった件

  2. 中村がいた施設の話

  3. 働くための「漫画」という選択(単純作業の仕事の方がむずいんだって話)

  4. なんかだるいと病院行ったら原因が3つもあった件

  5. 精神科に通うことになったきっかけ
    隠れ貧血対策(赤血球の壁はタンパク質)

  6. めまいの自覚がないのに「めまい」(原因はストレス)

  7. 軽度のうつだった話(「うつ状態」)

  8. 太っているのはメンタルが弱いせい?

  9. インプットに抵抗がある問題をどうするか

  10. 「お困り度」は私と他人で評価が違う

  11. IQの検査を受けた話

  12. うつ状態で文字が読めなくなってどうしたか

  13. しんどくなって300m歩けなくなった話(バセドウ病)

ファッション

  1. 「今日も似合う服がない」昔作った雑誌からの引用コラム

  2. 悪魔との契約(ファッションを捨ててどう生活が変わったか)

  3. ファッションに興味が無いから着物を着る

  4. 着物が似合う人はどういう人か

  5. 着物タイムアタックチャレンジ

家族

  1. 祖父の最期の言葉「やることが多すぎた」

  2. 父の滑稽な日常

  3. 母の働く背中

  4. 「手が遅い」と言う理由で殴られていた祖母

美大

  1. 美大特有のカースト「あの子作れないのに」

  2. 美大に来ても「作れない人」

  3. 「ブルーピリオド」を読んでどう思ったか

  4. 美大に行きたいと思ってしまったきっかけ

  5. 美大受験はどのようなものか

  6. 美術予備校って何してるの

  7. 美術予備校っていくらかかるの?上京中の生活は?

  8. 美大受験(デザイン学科)のコツ(スピードを出す工夫)

  9. 未知のものをどうやって好きと言えるだろう

  10. 田舎の高校生でデザインをどうやって学ぶのか(無理だった話)

  11. 美大で出会った親友「は氏」

  12. だからコミティア出展をやめた(仕事しながら作家活動する難しさ)

  13. 行った大学はサークルが無かった件

  14. 美大の後輩の「のや君」の器用さ(新聞奨学生のかしこい辞め時)

  15. イタリアに作品出展に行った話

  16. 雑誌を創刊して書店に置いてもらったときの話

  17. 大学生がものづくりをすると立場がフラットで逆にやりづらい話

新聞配達

  1. 新聞奨学生とはどういう制度か・その実生活・結果(4時起きじゃない、2時半起きだ)

  2. 新聞配達で夜間部に行くと就活期間がしんどいからおすすめしない話

  3. 新聞配達で出会ったモデル志望の子のポートーレートを撮った話

  4. 新聞屋さんにいたツワモノ学生

  5. 水場共用のシェアハウスに1年ほど住んだ感想

  6. 自分は恵まれている(家族関係的に逃げ込んできた子の多さ)

  7. 所長がマジで神だった件

  8. 4年間のごほうび「ハワイ旅行」

仕事

  1. 松ぼっくりを煮るバイトの話

  2. デザイン会社で野菜の箱詰めをしていた話

  3. いくつかした日雇いバイトの話

  4. 「今実家に帰ると母親に依存する」と社長に言われて退職辞めた話

  5. あくびを噛み殺したのを見逃さない上司、「ビジネスサイボーグ鷹井」さんの話

  6. なんでもかんでも褒める上司の話

  7. 休日の数と同じだけ本を読んでレポートしなければならなかった新入社員時代の話

  8. レポート出したら「減点評価はだめ」と返された話(長所伸展と原因自分論)

以上です!
また隙間時間で追記していきます。

ここまで読んでくださって、
ありがとうございます!
またお会いできるのを願って。
ほいでは!(^^)/

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