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129.解釈で人生がつくられる!「運が良い」と思うか、「運が悪い」と思うか


おはようございます。
中村美郷(なかむらみさと)です。

人生は「解釈」でつくられると聞いたことがあり、最初は半信半疑でしたが、松下幸之助さんの話を聞き、ハッとしたことがあったのでシェアしたいと思います!

最終社長面接で聞かれる「君は運がいいか?」

卓越した経営手腕から、経営の神様と言われた伝説の人物・松下幸之助さんは、何より人(社員)を大切にしたことでも知られています。

市電を見て電気の時代が来ることを確信した松下幸之助さんは23歳の時、人も、金も、コネもない中で「松下電気器具製作所」を創業し、現在の「パナソニック」を築き上げた方です。

人を大切にされてきたエピソードのひとつとして、「世界恐慌」で会社が絶体絶命の危機に陥った時、多くの会社が倒産している中、松下電器も商品が売れ残っており経営が危ぶまれていました。

そんな中、「一人も解雇したらダメだ!」という松下幸之助さんの一言が社員を変え、経営の危機を乗り切ることにつながったそうです。

そんな松下幸之助さんが、大切にしている社員を採用する面接の最後に質問していたあることとは?

「君は運がいいか?」

皆さんはどう答えますか?
良いか、悪いかの2択。

この回答次第で、今までどれほど試験結果、面談結果が良くても採用されるか、されないかが決まるほど重要な質問だそうです。

<回答>
採 用:運がいい
不採用:運が悪い

「自分は運が強いんだと確信していれば、どんなことも受け入れて立ち向かう勇気と力が生まれてくる。人から見ると決して運がいいとは思えない状態であっても、自分は運がいいと思える前向きな考えができる人がふさわしい」

https://mainichi.jp/articles/20180329/org/00m/200/004000c

これを知りたいから「君は運がいいか?」と質問していたとのこと。

これは人生においても大切だと思いました!

前向きに解釈できる人が成功・成長する

同じような事象が起こっても、解釈はさまざま。

(例)
もっとこうした方が良いと上司に言われた

→上司に怒られた、なんで怒られなきゃいけないんだ!
と解釈する人もいれば、
→気にかけてくれていたんだ!アドバイスもらえてラッキー!
と解釈する人も。

どちらが成長・成功するのかというと後者の人の方が成功しそうですよね!

なぜかというと、「責任」の所在が自分にあるから!

人や周りのせい、環境のせいなど他のものが責任の所在だと、何も変わらなくていいから楽なんですが、成長はないからです。

わたしも自分がこうすれば良かったという考え方で生きたいなと、努力してる最中です。
完璧ではないですが、徐々に変わってきたように思います。

松下幸之助さんの言葉を旨に日々チャレンジしていきます!

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