【なかむらブックログ】『自分を鍛える!』 第4章こうすれば自分の「持ち時間」が最大限に生きてくる!
こんばんは。
中村 美郷(なかむら みさと)です。
第4章こうすれば自分の「持ち時間」が最大限に生きてくる!
目次
・時間に強欲になることは一番の美徳
・充分すぎる睡眠は頭と体の機能を低下させる
・魂のサビとも言うべき「ものぐさ病」について
・当面の目標と直接関係があることにエネルギーを絞り込む
・スケジュールの立て方は"箱に物を詰め込む要領"で
・「器用貧乏」が結局何も手にできない、これだけの理由
・こんな意味のないところに時間をかけていないか?
読んでみた概要
・「われわれが自由に使ってよいことになっている天からの授かり物の中で時間ほど貴重なものはないのに、一方で無頓着に浪費されているものもない。
・寝るまでに何をどれだけやり遂げたいのかーこれを一日のはじめに確認したら、計画と実行の間に少しも無駄な時間が生じないように即座に実行に移す
・一日が終わったら、公正かつ徹底的にその日を反省し、出来なかったことを確認しておく
・健康を保つには6時間の睡眠をとれば充分。睡眠時間を7時間なら7時間と決めてそれをきちんと守るようにする。(時間に余裕ができる)
・過度の睡眠は時間の浪費になるだけではない。体全体の機能も十分な睡眠で低下する。
・何か新しい有意義なことを成し遂げるのに、ふだんの生活を大きく、あるいは目立って変える必要はない。ただ現在、無駄にしている時間を残らず活用しさえすればよい。
・頭脳を休め、活力を早く取り戻すには他の勉強に取り掛かること。頭がつかれているときに勉強するのは時間の無駄。
・先へ延ばさず、きちんと計画をこなしていくことがまず何よりも大切。
箱に物を詰め込むのと同じように予定も詰め込める。そうすると心にゆとりが生まれるし、ものごとをきちんと片付けていくことのもう一つの利点。
・几帳面さは人格に重みを与える
「あの人は約束したら必ず守りますよ」こうした信頼感がますますその人を几帳面にする
・ものごとを中途半端で終わらせないこと。毎日少しずつやることが大切。時間配分を適切にし、有効に利用するには決めたことを規則正しく実行しなければならない。
・時間を浪費するという過ちは若い時、いや実際には障害を通して、とりわけ犯しやすい過ちである。
しかし人生を終え、永遠へ旅立つときにそれらの積もりも積もった時間がなんとももったいなく思えることか。悔い改めるに遅すぎることはないにしても、失ったものはもう取り戻せないのだ。
この章は本当に学びが多く、概要が概要でなくなるほど、深かったです(笑)
・睡眠時間を決める(6時間)
・一日のスケジュールを朝に確認して、できたかできなかったかの反省する時間を決める
・計画を立てる
を変えていきます!