システムエンジニア(SE)という仕事ってなに? 人に話そうとすると説明が難しい...
こんばんは。
中村 美郷(なかむら みさと)です。
こないだ女子会をした時のこと。
たまたま転職経験あるシステムエンジニアが集まったので、最初の就職先がIT業界、システムエンジニアでよかったこと(女性目線)を話しました!
まずは、「システムエンジニアって聞いたことあるけど...」という方もいるかと思うので、わたしの解釈で説明していけたらと思います。
どなたかの参考になれば幸いです。
そもそも、システムエンジニア(SE)ってなに?
簡単にいうとシステムエンジニアとは、業務で使うシステムやアプリケーションをつくる側の人たちです。
例えば買い物に行った時のレジ・在庫システム、ご飯や飲みに行った時にオーダーや席時間を管理するシステムなどをつくっています。
ひとくくりに「システムエンジニア」と言ってますが、システムをつくるにも工程がいろいろあり、詳しくはその工程ごとに作業する人の呼び名があったりします。
システムをつくるときの工程とその作業者の呼び名
1)システムエンジニア
お客様からの要望をヒアリングし、どのようなシステムを作り上げたいのかを具現化する役割。
ヒアリングした内容をもとに、顧客のニーズを実現するためのシステム設計を行い、さらにどのような手法・技術を利用してシステムを実現するかを取り決める
2)プログラマー
システムエンジニアが設計した内容を具体的に言語を使って、実際に開発(プログラミング)をする
3)テスター
お客様の要望通りにシステムがつくられたのかをできあがったものを実際に操作し、単体、結合、総合などという単位でチェックしていく
よく「テスター」「プログラマー」といっても理解されないことが多いため、まとめて「システムエンジニア」と名乗っている人も多いかも?
そのほかにも、「インフラ」「フロント」「バックエンド」「保守開発」など幅広いので、また機会があればお話ししていこうと思います。
現在わたしは、プロジェクト全体の進捗を管理したり、他者との連携をとったりするPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)をメインで仕事をしています。
女性「システムエンジニア」でよかったことは次回書きますね!
参考:
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