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特に教育者やお父さん、お母さんにおすすめの映画『ドリームプラン』!子どもの可能性を信じ続けた父の話。
こんばんは。
中村美郷(なかむらみさと)です。
先日友人と『ドリームプラン』という映画を観てきました!
映画自体がひさびさでしたが、何人にも『ドリームプラン』めちゃよかったよ!と言われ続けたのでその日が待ち遠しくてたまりませんでした♪
『ドリームプラン』とは、テニス選手のビーナス&セリーナ・ウィリアムズを育てた父の実話を基にした映画
テニスに詳しくないわたしは、ビーナス&セリーナ・ウィリアムズもすごい選手だったことすらしらないくらいのテニス無知でしたが、楽しめる映画でした!
概要
テニス選手のビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹を育てた父親の実話を基にした、家族ドラマ。テニス未経験ながら、独学で“ドリームプラン”なる計画書を作成し、娘たちをプロテニス選手に育てようとする父親の苦難と奮闘を描く。
ドリームプラン | あらすじ・内容・スタッフ・キャスト・作品・上映情報
ビーナス&セリーナ・ウィリアムズとは?
ビーナス・ウィリアムズ
WTAツアーでシングルス49勝
ダブルス22勝
自己最高ランキングはシングルス1位、ダブルス1位
セリーナ・ウィリアムズ
WTAツアーでシングルス73勝、
ダブルス23勝
無類の強さで圧倒的な成績を残してきたことから、史上最強の女子テニスプレーヤーとも称される
まとめきれないけど、おすすめポイントは7つ!
人によって、解釈や感想が違うかと思いますが、教育者、お父さん・お母さんにおすすめなポイントをわたしなりにまとめました。
・細かいドリームプランを立てていたこと(信じがたいことに子どもが産まれる前から決めていたそう)
・父がプランを達成するために、いろんな手段を考えて行動し続けてた貪欲な姿勢
・両親が周りの目(黒人だという偏見や、児童虐待だと隣人からの通報など)に屈せず、立ち向かっていた
・父は最高のテニスができる環境を整えるために妥協しなかった
・テニスプレイヤーにするためだけではなく、引退後なども考えてプランを立てていた(成績はAでないとテニスできない、語学の勉強、ボランティアをさせていたなど)
・子どものうちから英才教育!という感じでもなく、子どもだからこその遊びも取り入れていた
・勝つこと!だけではなく、選手はみんな全力でプレーした結果だから謙虚であることを伝えていた
たーくさんありすぎてまとめきれないのですが、なによりも、両親、特に父が絶対世界的テニスプレイヤーになると子どもの可能性を誰よりも信じ続けたことは本当に大切だっただろうなと感じました。
子どもは意外と親や大人の空気感や、在り方というものを感じ取っていると思います。(どんなに小さくても!)
だから『ドリームプラン』のように明るい未来を常に見続けてる大人がどれだけいるのか、実際それを実行するほどの忍耐と努力ができるのかが大切だと感じました。
ぜひ一度見てみてください。