公務員試験勉強 #1 予備校に行くべきか
どうも、こんにちは。タイトル通り、公務員試験の勉強でしていたことを書き留めておこうと思います。
まず、私の大学での専攻から。政治経済学部に所属していて行動経済学をゼミで勉強していました。授業でも経済学系の授業をとることが多かったです。政治学の知識は高校生より少しある程度でした。
大学2年の後半から某T校の国家総合職と外務専門職のコースを取り始めました。ここで問題なのが公務員の予備校に入るかどうかです。私は法学の知識がほとんどない状況だったので、入りました。メリットとしては、教科書がもらえる、自習室が使える、仲間ができやすい(私にはいませんでしたが)、プロの知識が得られるということです。講師の方は受験のプロなので、問題傾向などをきっちりと分析したものを教えてくださいます。デメリットとしてはお金がそこそこかかるということです。バイトで稼ぐのははっきり言って厳しいので、親のすねをかじる余裕がある人の選択肢です。予備校を例えるのであれば、ガチャと同じです。課金して合格というレアリティを手に入れる確率を上げるということです。法学部に在籍しているかたであれば、メリットの大部分を大学で手に入れられるので必要ないと感じています。
また、国家公務員や都庁レベルの試験を受けないのであれば、予備校に行く必要はないと思います。都庁レベル以上になると、問題集の繰り返しではどうにもならないヶ所が出てくるので、何かしらの授業をとった方がいいと思います。特に国家総合職は数的処理のレベルが段違いなので、手っ取り早くプロの手を借りたほうが良いと私は感じました。
以上が、予備校に行くかどうかで私が感じたことです。自学自習で合格できないことはないと思いますが、時間との勝負という意味でお金をかけなければならない部分が試験のレベルを上げると出てきます。自分の状況をしっかり分析してどのようにするか決めましょう。