オリエンタルランドは株主の千葉県にも配当金!NWOの自治体系リストラ!
千葉県からの開示請求により、令和2年6月26日の株式会社オリエンタルランドの株主総会にて2名の職員が参加。議決権行使案に賛成した。その内容は、①株主配当について普通株式1株につき22円、②監査役の選任。千葉県はオリエンタルランドの保有株数1320万株、今回の配当額は2億9040万円に及んでいます。オリエンタルランドの株主総会での第1議案:剰余金の処分の件。株主への利益還元を経営の重要政策とし、東京ディズニーリゾートへの追加投資、内部留保分も勘案した上で中間配当金・1株につき22円、年間の配当金:1株につき44円。前記より2円増配と第60回定期株主総会を開催した上で、従業員の主に非正規を対象とした大幅なリストラ策を提案している。株主である千葉県はそのリストラ策に対しては株主総会においても無視を貫いている。知事である森田健作もエンターテインメントの世界が出身であるにも関わらず、オリエンタルランドの事業所得税を受け取ること、株主配当金を得ることだけに集中しているのが現実。これでは、非正規労働者はどこへ助けを求めればいいのだろうか?仮に企業は株主のものというNWOを肯定したとしても、千葉県という自治体がそれでいいのだろうか。
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