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お客様の「うれしい」のために

~TSUNAGUの計画の立て方~

皆さん、こんにちは。TSUNAGUの中村です。今日は、僕たちがどのように「お客様の笑顔」と「みんなの成長」を実現していくのか、具体的な考え方についてお話しさせていただきます。

「思い」だけじゃない、でも「数字」だけでもない

「お客様に喜んでほしい」「スタッフや利用者に成長してほしい」-そんな思いは誰もが持っています。でも、思いだけでは夢は叶いません。かといって、数字だけを追いかけても、本当に大切なものは見えてきません。
そこで僕たちは、大きな目標(専門的にはKGI:Key Goal Indicator)と、そこに至るまでの道しるべ(KPI:Key Performance Indicator)を設定しています。難しく聞こえるかもしれませんが、要は「叶えたい夢」と「その実現のための小さな目標」というイメージです。

大きな目標とそこに至るまでの小さな目標

お店づくりの7つのステップ

まずは、僕たちの大きな目標(KGI)である「月商1200万円の達成」に向けて、どんな計画を立てているのかをご紹介します。

なるべくわかりやすくをモットーに

まずはお客様のことを知る
  ・どんな方が来てくださるのか
  ・何を求めているのか
  ・普段どんなことで困っているのか

具体的な目標の設定(KPIとKGI)

僕たちは大きな目標(KGI:月商1200万円)に向かって、日々の小さな目標(KPI)を設定しています:

①今日の目標(KPI)→ お客様30人と笑顔で接する
②今週の目標(KPI)→ 売上200万円を達成する
③今月の目標(KPI)→ 新商品を2つ開発する
④最終目標(KGI) → 月商1200万円の達成
ここで大切なのは、KPIは「道しるべ」であって
「絶対的な基準」ではないということ。
例えば
・すべてのKPIが達成できても、KGIに届かないことがある
・逆に、いくつかのKPIが未達でも、KGIを達成できることもある
・大切なのは、状況を見ながら柔軟に対応すること

では、なぜ数字で目標を立てるの?

これらの目標は、ただの数字ではありません。
①お客様30人 → 30個の「ありがとう」との出会い
②売上200万円 → メンバーさんの頑張りの証
③新商品2つ → 新しいチャレンジの機会
④月商1200万円 → より多くの可能性を広げるための土台

おわりに

僕たちは、「支援だから」という言葉で妥協せず、でも「数字だけ」を追いかけるのでもなく、お客様とTSUNAGUみんなの笑顔のために、一歩一歩進んでいきます。
専門的な言葉で言えば「KPIとKGI」。でも僕たちにとっては「今日の小さな目標」と「みんなで叶えたい夢」。これからも、温かい気持ちと具体的な行動の両方を大切にしながら、TSUNAGUらしい歩みを続けていきたいと思います。

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