【新商品】予告②/JINMON/カッコいいバッグのデザイナーを紹介
前回、【新商品】予告①/JINMON/新しいポジションのシンプルでカッコいいバッグ発見!
新しいポジションのバッグ発見!早速デザイナーにお会いしてお話をおききすることに!
■ワクワクするデザイナー訪問!
その素晴らしいバッグのデザイナーに直接話が聞きたい!という事で、訪問しました!
東京の四谷。今回のデザイナーがいらっしゃるショップに訪問しました。
お出迎え頂いたのはバッグデザイナーの陣門さん。本人です。物静かな感じと共にお店の世界観とマッチしてとても印象深かったです。
挨拶を済ませ早速お話をうかがうこととしました。
■想いと行動力で突破する陣門さん
まずは、陣門さんがバッグデザイナーを目指すようになった経緯と経歴等をうかがうことに。
陣門さんは、現在、39歳で宮城県出身。
遡れば高校生くらいからアパレルなどに興味を持ち始めたのがバッグデザイナーを目指すキッカケとなっていたようです。卒業後、地元の大学に進学するものの、「想いが忘れられずに…」ということでファッションの名門「文化服装学院」のバッグデザイン専攻で入学しなおすといった、想いを行動に変える方。
行動力の凄さが際立ちます。
デザイナーとして転機になったのは、やはり持ち前の想いと行動力。
「ある百貨店の受注会(ジャスエムビ―/イギリス)で、本当はダメなんだろうけど直接プレゼンをしたんです。そしたら「うちで働くか?」とのお誘いを受け、急遽、イギリスで働くことになったんです。大体3年くらい、ジャスエムビーの企画部門で働いていました。」
淡々と話すのですが、凄いチャレンジ!行動力の凄さにまたまたびっくりしました。
■実は有名ブランドの立上げ仕掛け人!
帰国後、フリーランスのバッグデザイナーとして活動。この時期の特徴は、新規のブランド立上げに参画することが多かったそうで、いわば「新ブランド立上げの仕掛け人!」といったプロが認めるバッグデザイナーとして活躍されていたそうです。
「ゼロイチの案件が多かったですね。」
そんな陣門さんは、評判が評判を呼び、いつもブランド側からお声がけを頂いていたそうです。
「なぜ、声がかかるのか?」
その問いに陣門さんは、「デザイナーと職人の両方のことを知っていて、且つ海外の経験やゼロイチへのこだわりを持っているところですかね・・・」と。
業界は狭いので、実績のみならず、お人柄の良さもあり、お声がけがあるのだと思いました。ちなみに、そのブランドたちは誰もが知っているこだわりの人気ブランド達です。お伝え出来ないのが残念です。。。すみません。
■2015年「JINMON」を立ち上げる!
そんなJINNMONさんは、2015年に自分のブランド「JINMON」を立ち上げることに。
ブランドの強み・コダワリをうかがいました。
「ファクトリーブランドとして”工場職人”が自分ブランドをつくることは最近よくみかけますが、”デザイナー&モノづくり”という両面を理解しているデザイナーのいるブランドはほぼありません。そういった点では、過去の経験も踏まえて負けない自信はあります。」
「また、想いや新しいモノを常にやりたいと思っています。ものまねの無いモノ。洋服は、先進的でとがっているものがありますが、バッグはあまり無いので売れる売れないももちろん大事ですが、出し続けていきたいと思っています。そして行く行くは百貨店の高級ブランドのエリアに自分のバッグを出していきたい。そんな想いを持っています。」
確かに、話ぶりは落ち着いているものの、「熱量」は半端ないです。そこから生まれてくる「JINMON」ブランド。今後が楽しみで仕方ありません。
続く
次回、【新商品】予告③/JINMON/「2WAYサコッシュ」編 に続きます
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