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新春!初笑いEDHプレイ日記

新年を笑顔で迎えよう!

2024年が始まった。
昨年がどんなに悪かろうと、昨年は昨年。今年は大きく笑いのある年にしたい。
ということで、特殊ルールのもと身内で表題の通り『初笑いEDH』というものを行うことにした。ルールは以下だ。

新春!初笑いEDHルール

  1. 声を上げて笑う度にライフを1失う

  2. カードは実際に存在するものを使用しなければならないが、絵柄はどう変えても良い。これはトークンについても同様である

  3. 銀枠カードの使用を許可する

  4. 通常のプレイによる笑い以外でも、笑わせてライフルーズを狙っても良い

  5. 試合開始前からすでに笑ってはいけない状態で開始する(デッキを見せる段階でネタを仕込んでいる可能性があるため)

以上だ。

プレイ感想

ハチャメチャに疲れた。
自分がゲラ(笑いやすい人間)であるのも原因だが、想像以上に笑いを我慢し続けるのが大変であった。
不満点としては、「新春!初笑い!と言っているくせに笑いを我慢させる」という点である。
これはこれで面白かったのだが、もう少し笑っても良くなるように見直しをしていきたい。
また、ライフルーズへの対抗策として、ライフゲインを主軸としたデッキを持ち込んできている者もいた。これも踏まえてルールの見直しを行っていきたい。
具体的には、笑わせた分だけカウンターを載せていき、指定個数のカウンターを払うごとにライフルーズやドローなどの効果を得られるようにしていきたい。このような効果選択式であれば、どんなデッキに対してもルールへの対抗策を持ち込みにくいと考えている。

実際にあったネタたち

以下は実際に使われたネタだ。
自分の周りでも実際にやってみようと思ったときに参考にしてほしい。

  • デッキがスリーブにいれられてなく、かつ輪ゴムで止められた状態出てくる(小学生のカードの扱いのソレ)

  • 統率者のカードが大判カード(エドガー・マルコフ)

  • エドガーマルコフに文字ステッカーが貼られ、『威光 — エドガー・マルコフが勃起するたびに吸血鬼トークンを生成する』という意味不明のルール文章に変更された(なお、普通に吸血鬼を唱えるたびにトークンは出てきた)。

  • 『ウークタビーの王子、キーボ』が生成する『バナナトークン』の代わりにおサルのジョージのフィギュアが配られる

  • 吸血鬼トークンが彼岸島の吸血鬼

  • 『旗印』の柄が「クソみてぇな旗」

コレ。
実際に、効果もえげつなかった
  • なお、裏面は破壊されたときに見せるように斬られたときのシーン

コレがカードの裏に仕込まれてた
こんなの笑いを耐えられるわけがない
  • ライフ1のプレイヤーが笑ってしまい死亡

  • 自由に名前とフレーバーテキストを変えられるカードが突然出てくる。カード名は『お〇んちん30本』になった。

  • 宝物トークンが、共通の知り合いの写真

  • 過去にそのプレイヤーが使っていたエースカードが詰め込まれたデッキがランダムで出てくる

  • 統率者『ヤーグルとムルタニ』

  • イタリア語とシールが貼られた日本語のカードが出てくる

以上。
身内ネタを含まないものだけをピックアップしたためかなり少なめに見えるが、実際にはこれの数倍のネタの応酬や、その場にそぐわないカードや小ネタが出てきて笑いを堪えるのが大変だった。

是非、気心の知れた友達と遊んでみてほしい。

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