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些細なことで人のことを好きになる心理

些細なことで相手のことを好きになる時があります。

なので仲良くなりたい人がいるならその些細なことに目を向けてみるのも良いかなと。例えば「好きだ」と言われただけで、相手のことが気になり好意を持つこともあります。


些細なことで人を好きになる心理

「好き」という言葉は基本的には良いイメージを持たれます。

よほど嫌われていない限り好きだと言われて嫌な気分になる人はいません。なので相手が好みのタイプで無かったとしても、「好き」という言葉に反応して好感を持つようになるわけですよ。

好きでいてくれる人がいるというのは嬉しいモノですからね。

だから好きだと伝えるだけでも効果はあるわけです。

もちろんその「好き」という言葉がなかなか素直に言えないんですけどね。なので有効な方法として間接的に伝えるのが良いかなと。友人などを通して気になる相手に自分の気持ちを事前に伝えてもらっておけば、相手が自分のことを意識してくれるようになりますから。

「あの人あなたの事が好きらしいよ」

と言われるとどうしても意識するのが人間です。

そうなると相手のことが気になって最終的には、自分だけのモノにしたいと思うようになります。例えば好きと言う感情を伝えた上で他の人と仲良くしていれば、相手はそこに嫉妬心を覚えたりします。

「俺のこと好きじゃなかったのかよ!」

と思うわけですよ。そうなると相手は好きと言う感情を独り占めしたい気持ちに襲われるので、徐々に好きだと言ってくれた相手のことで頭がいっぱいになるわけです。そうやって独占欲に負けて相手の好意を失いたくないという心理に陥るんです。


間接的に好意を伝える

独占欲が働くようになれば相手も「好き」という状態になっています。

だから最初に好きだと伝えるのは効果的だと思うんですよね。

なので好きを伝えることは大事なことでストレートにその言葉を口にするのが恥ずかしいなら、他人に協力してもらって間接的に好きを伝えるのが良いかなと思います。

むしろ間接的に伝えるほうが効果的だったりしますからね。

直接的に言うよりも間接的の方が感情がより動くんですよ。

例えば直接的に褒められるより「○○さんが褒めていたよ」と言われる方が、より嬉しくなったりしますよね。直接的な褒め言葉だと褒めることで何かしらの利益を期待している可能性を感じるので、やましさを感じる分その褒め言葉の効果が弱くなります。

しかし間接的な褒め言葉だとやまさしさを感じません。

本当に心から褒めてくれていると感じるわけですよ。

だから間接的な言葉と言うのは有効でもし相手に好感を持ってもらいたいなら、上手く他人を使って自分の好意を伝えるのが得策かなと思います。

「ご主人が奥さんのことをずっと自慢してましたよ」
「お父さんがすごい良かったって言ってたよ」
「あいつがお前は最高の友達だって言ってたよ」

と言う感じで間接的な言葉の方がより心に響くかなと。


ネガティブな部分は気を付ける

特に自慢する時などは直接的な自慢は嫌われますが、間接的な自慢はむしろ絶好のアピールになると言えます。例えば直接的な金持ちアピールとして「俺の年収は3000万で~~」と言ってしまうと、成金野郎に感じて苦手意識を持たれるんですよ。

ただ友達の方から「こいつ年収3000万もあってさ~」と言われると、自慢話に聞こえなくなるのでアピールとして有効になるわけです。

直接的に金持ちアピールをするのではなく例えば、乗っている車がレクサスなどの高級車だったり、さりげなくロレックスなどの高級時計をはめていれば金持ちアピールを間接的に出来るわけです。

この方が好感を持たれやすいということですね。

こうやって些細な事でも好感を持たれることはあります。

ただ逆に些細な事でも嫌われる可能性もあるのでそこは注意が必要です。例えば好きと言う言葉1つで相手に好感を持つ反面、「嫌い」という言葉1つで相手に嫌悪感を抱くことはあるんです。

それに間接的な悪口が伝わったらめちゃくちゃ嫌われます。

「あいつお前の悪口言ってたよ」

と言われたらその悪口を言っていた人のことを嫌いになりますからね。なのでそういう点は注意しておくべきかなと思うんです。

どこで変な噂が広がるかわからないので、無暗に人の悪口は言わない方が得策でしょう。

世の中には他人の評価を落したい人もいますから。

なのでネガティブな部分には注意を向けるようにしてください。

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中村
何者でもない僕をサポートしてくれるならあなたの気持ちに答えれるように、これからもコツコツ頑張っていきます。