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147、2024年7月23日(火)隣の隣の隣の隣のじいさんが死んだ。
わたしが住んでいる通りは短く、みな知り合い。昔から住んでる人が多く、わたしたちは住んで17年になるのだが、まだ新参者に入る。みな50年くらい住んでるんじゃないだろうか。引っ越してきたときは「やった!若い人たちが来てくれた!」と近所の人に喜ばれた。
向いのじいさんは10年くらい前に103歳?で亡くなり、その隣のおばあさんは95歳で昨年コロナの院内感染で亡くなった。そして、先週は隣の隣の隣の隣のじいさんが亡くなったことを知った。70歳くらいにしか見えなかったが、84歳だったらしい。近年ガンを患い弱っていたけど、普通に暮らししていた。が、近所の公園でこけて頭をかち割り、3日後に亡くなったらしい。かち割りって…だって、かち割りって聞いたのだから、そのまま書いておく。
最近痩せて、なんとなく長くないだろうなと思っていたけど、やはり長くなかった。でも、そんな風にあっけなく死ぬのか。でも、羨ましいあっけなさだ、ぴんぴんころり。そんな風に死にたいと隣の隣のおばちゃんと話をした。
この前、会社行くときに「あでーう!」って手を振ってくれたのが、最後になってしまった。さよなら、チャビ。安らかに。
(写真は近所のキョウチクトウ)