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中森さん❗️インタビューってわけじゃないんですが、ちょっとお話聞かせて下さい‼️

ご無沙汰しております。中森たついち応援団です。
私たち応援団は、ネット上での発信だけでなく、様々な集いやポスティング活動なども行っています。先日も6月議会の議会報告を配布し終えて中森事務所に寄った際、中森市議も帰って来られお会いする機会がありました。そんな時は、時間が許せば中森さんを囲んでミニ政治談義が行われるのが常です。今回はその模様を皆さまに少しだけお裾分けさせていただきたいと思い、こちらに書き起こしてみました。「インタビュー」という堅苦しい感じではなく、ざっくばらんな政治談義、雑談ですので、書き起こしもその雰囲気が伝わるようにしてみました。是非お読みください。

6月議会議会報告①
6月議会議会報告②


ーーー(応援団一同事務所へ到着、口々に)お疲れ様でした。暑かったですねえ。

中森たついち市議(以下中森):みなさん、暑い中お疲れ様でした。

ーーー(ありゃ、中森さんおってじゃ。)お疲れ様でした。ちょっと冷たいお茶を一杯いただきます。

中森:どうぞ、どうぞ。

ーーー(ひと息つきながら)そういや中森さん、9月議会はどんな感じになりそうです?(※応援団註 だいたいこんなアバウトな感じで始まります)

中森:今まさに詰めよるとこなんじゃけどねえ。放課後児童クラブの件は外せんよねえ。

ーーーこの4月から有料化になったんですよね。

中森:そうなんですよ。子ども医療費補助制度の対象になる家庭は3000円、それ以外は5000円、今まで我々や色んな市民グループの人らが(放課後児童クラブの利用料)無料を守って来たんじゃが…。それでね、この3000円になるか、5000円になるかは申告制なんよ。

ーーーこっちから申し込みせにゃ有無を言わさず5000円になるってことですよね?

中森:そうなんですよ。それでね、放課後児童クラブを利用する家庭は、申込書を書かにゃいけんのですが、やっぱり煩雑なんですよ、そういう書類は。

ーーーああ、わかります。役所に出す書類はホンマめんどくさいんすよねえ。

中森:わかります。ここで問題なんは、教育委員会が放課後児童クラブの指導員に「保護者には、申込書の書き方を教えてはいけない」と伝えとるんですよ。

ーーーえ?ちょっとよくわからんのですが、指導員いうんは放課後児童クラブにおる人ですよね?

中森:そうですよ。利用する児童やその保護者と一番近いところにおる指導員にね、申込書の書き方を教えるな、手伝うな言うんはね、本当に理解出来んですよ。(※応援団註 ここの感じ中森さんをご存知の方はイントネーションも含め目に浮かぶと思います)

ーーーむしろ「今年度から放課後児童クラブ利用料の有料化が導入されました。少しでも家計の負担を少なくするためにも、指導員の皆さんは保護者の方々に申込書の書き方など積極的にお手伝いするように。」みたいなのが当たり前ですよね?

中森:そうなんですよ。それをね、行政の側がね、申告の手続きを滞らすようなことを言うんは、何を考えとるんかと思いますよ。

ーーー知らんかったですわ。「市民に冷たい松井市政」ここに極まれりですね。それはなんでわかったんですか?

中森:指導員の方が告発されとるんですよ。こんな話ばっかりです。
そういや2014年の8月20日に土砂災害があったでしょ?(※応援団註 8.20土砂災害とは2014.8.20、広島市の北部、安佐南区安佐北区の住宅地などで発生した大規模土砂災害のことです。関連死も含め77名の尊い命が失われました。)

ーーー昨日のことのように思い出します。

中森:その被災地は土砂災害特別警戒区域、いわゆるレッドゾーンに指定されとるんですが、現在ほとんどが更地になっとるんですよね。そこの固定資産税を普通に徴収しようとしとるんですよ。

ーーーえ?その土地は実質的にはもう資産価値が無い状況ですよね?

中森:そうなんです。災害後は大幅な減税措置もあったんじゃけど、それが無くなった今、地価が下がっとるとはいえ被災者は住めない土地の税金を払わにゃいけんことになっとるんですよ。

ーーー酷い…。やれサミットじゃ駅前開発じゃにはお金使うのに(以下略 みんな口々に怒りを述べる💢)

中森:もういくらでもありますよ、こんな話。中央図書館の移転問題や、青少年センターの件もみなそうです。放課後児童クラブの件は文教委員会で大西さん(大西オサム市議
中区選出)がしっかり追及されるでしょう。

ーーー(広島市議会に日本共産党の議員が)6人当選したのは、やっぱり大きいですね。

(ここで来客)

ーーー中森さん、ありがとうございました。

中森:皆さん、お疲れ様でした。


以上が今回の書き起こしとなります。少しは中森たついち事務所で唐突に始まる政治談義の雰囲気をお伝え出来たでしょうか。応援団のメンバーが一番驚いたのは、放課後児童クラブの件でした。教育委員会が放課後児童クラブの指導員へ「保護者が提出する利用料減免の申込書の書き方を教えるな」との指示を出している、考えられないことです。上に添付した6月議会の議会報告にあるように、利用者が700人減少。またこの指示が効いたのか、92人が受けられるはずの減免制度を利用出来ていない状況です。「市民に冷たい松井市政」ここに極まれりです。私たち応援団はこれからも中森たついち市議を、また日本共産党広島市議団を応援します。

(尚書き起こし部分を含め文責は全て中森たついち応援団にあります。)

※追記  放課後児童クラブ有料化の部分で「子ども医療費補助制度の対象になる家庭は3000円、それ以外は5000円」と文中にありますが、就学援助を受けている家庭は当然無料です。追記するとともにお詫び申し上げます。

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