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"シャニマシズム"のススメ

みなさん、こんシャニマス~!
今日もシャニマスしてますか?

私はシャニマス信者です。
†信仰の軌跡†については過去記事をご覧ください。エアプではないということだけご理解いただければ問題ありません。シャニソンはやってないけど。

いま話題の[liminal;marginal;eternal]についても言うまでもなく肯定派です。
……が、本日は演出の擁護ではなく、今なお行われている「信者」VS「外野」の抗争についてお話させていただきます。

ここで揶揄されている「シャニマス信者」とはどういった人物像かと言うと

・シャニマス(及び尊師高山)を妄信している
・シャニマスへの批判に閉鎖的・排他的である
・シャニマス以外(特に他マス)に攻撃的である

概ねこのような特徴が挙げられます。キモいですね。

しかし†真実のシャニマス信者†である私からすると、こういった人たちは全くもって信仰心を履き違えたエセ信者であると感じられます。

なぜなら、彼らは経典であるシャニマスで描写されている"教義"、すなわち"シャニマシズム"を全く内面化していないからです。これでは信徒失格です。


"シャニマシズム"とはなにか

特に定義はありません。私の造語なので。
ここでは広く、アイドルマスターシャイニーカラーズにおいて描写されている考え方、思想、精神といった形で捉えていただければと思います。

例えば、

・大崎甘奈の「……変わっていくものも……────楽しみだったからかも……?」という視野の広い考え方(出典:ロング・ログ・エンドロール)

・風野灯織の「くもりガラスの向こうを見たいって。そう、思い続けていたいから」という他者理解の思想(出典:くもりガラスの銀曜日)

・西城樹里の「せめてこっちのドアは────いつでも開いてるってこと。伝えたくて」という寛容の精神(出典:バイ・スパイラル)

こういったものを、私はシャニマシズムと呼んでおります。
これらはあくまでも一例であり、他にも多くのテーマがシャニマスでは語られています。

そう、既にお分かりいただけているかもしれませんが、世間で言われているところのシャニマス信者とは思考が真逆です。

時に露悪的だとか実在性wとか言われることもあるシャニマスですが、ダークな描写でバズりたいとか実在性を擦りたいというわけ(だけ)ではなく、それらはあくまでもスパイスであり、最終的な目的としてはこうしたアイドルたちの"ヒカリ"を届けたいというのがシャニマス運営の考えだと信じております。


"シャニマシズム"のススメ

では我々シャニマス信者は何をするべきか。
それはもちろん教義の実践です!!!!!
間違っても「外野」の方々とインターネットバトルを完璧・永遠に繰り返すことではありません。

インターネットで自分や自分の愛するモノが叩かれたらどうするか?

有栖川夏葉は、「いつかは、その全員を笑顔にしたい」と言いました(出典:【♡AKQJ10】 有栖川夏葉)。

和泉愛依は、「『ステージを見てほしい』『あたしはそこにいるから』」と説得しました(出典:【いるっしょ!】和泉愛依)。

イルミネーションスターズは、「探し続けよう。生きていく限り」と言葉を紡ぐことを諦めませんでした(出典:絆光記)。

貴方も、もし頭に血が上るようなことがあったり、嫌な想いをしたときには、貴方の大好きなシャニマスに立ち返り、「彼女たちならどうするか」を考えてみてはいかがでしょうか。


結びに

本日の"ミサ"は以上となります。
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