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赤ちゃんホテラー、第4戦 【パークハイアット東京】

ついについに、子供と一緒にパークハイアット東京に泊まれる日がきました。

一番好きなホテルは、と聞かれたら迷わず名前をあげるくらい大好きなホテル。大好きというか、何年通っても、何度泊まっても、憧れのままです。
このホテルに見合う人になりたい、このホテルに来た時の気持ちを忘れたくない、そんな想いがどんどん濃くなる不思議なホテル。

そんな大好きなホテルに、結婚記念日とハーフバースデーのお祝いをかねて宿泊してきました。
今回の様子も次の項目でまとめてみます。
・事前の問い合わせ
・持ち物
・滞在中のこと
・まとめ

これまでの子連れステイの様子はこちらからどうぞ。

事前の問い合わせ

問い合わせと依頼内容はこれまでどおり。
ベビーベッドとベビーバスの依頼とアメニティの確認。
アメニティの用意もあり、さらにプレイマットの貸し出しと子供用ハンガーがあるとのことだったので、どちらも借りられるようお願いしました。

持ち物

実は今回、初めてベビーカーなしでの宿泊にチャレンジ。
ベビーカーだと駅やホテル内の細かな段差が結構大変そうだなと思いまして…11キロの子供をずっと抱っこ移動しました。

持ち物自体はいつもどおり。
・おむつグッズ(おむつ、おしりふき、おむつ替えシート)
・着替え(予備やよそ行き着もあったのでちょこっと多め)
・スリーパー
・ガーゼ
・おもちゃ
・せっけん
・スキンケアセット(アメニティあるとはいえ、念の為いつものものも)

滞在中のこと

お部屋はパークデラックスルーム。ちょうど1年前、妊婦だったころにも同タイプのお部屋に泊まったお部屋。3人で帰ってこれたことにしみじみ。

豪華さや派手さはないけれど過不足なくとても落ち着くお部屋

ベビーベッドは窓側に。
ベビーバスはバスタブの中、アメニティはウェットエリアに、ハンガーはクローゼットにセットいただいていました。

バスinバス
ベビーアメニティはママアンドキッズのセット

そして気になっていたプレイマットはこちら!
150cm四方くらいで、かさかさ音がしたりぷーぷー音が出たり、楽しく遊べそうだった…けど、つかんでかじるスタイルでした。

にぎにぎして手触りを確認中。

ウェルカムギフトとして、シシリーの歯固めも用意いただきました。
はさみがなくて滞在中は使えなかったけど、家に帰ってから大のお気に入りおもちゃに仲間入り。

おむつ替えや着替えはいつも通りベッドで。
ただ実はパークハイアットのベッドは、ベッドに横になりながら窓の外がキレイに見えるようにとベッドの高さが少し低めな設計。
お世話するには絶妙に低く柔らかく…少し手間取りました笑

さてさて、今回は食べてばかりのステイです。

食べまくりステイのスタートは、チェックイン後すぐにお部屋にとどいたハーフバースデーのお祝いプレート!
夫が事前連絡の時に手配してくれていたようです。

おとーさんとおかーさんがおいしくいただきました!

小腹がみたされたところで、遅めのお昼ごはんに。
梢でさくっと合鹿天丼を。
事前予約もしていないしコースを食べる時間もないけれど念の為部屋から「今から行きたいけど席ありますか〜?」の確認をしたら、個室をご用意いただいたり、さらにはデザートプレート用意いただいたり…!

夕方は、ピークラウンジで軽く飲み物を。
ソファの向きを変えて子供の居場所を作っていただきました。
まだお座りは安定しないけど、ずっと抱っこしなくていいのでこの気遣いにとっても感謝!

ワンドリンクでは久しぶりのシャンパンを!

そして急いでお部屋にもどってお風呂にいれ、いよいよディナー。
お風呂はシャワーブースにしゃがみ込んで洗いつつベビーバスであたためつつ、というやり方。
これまで泊まったホテルよりもシャワーブースが大きいようで、とてもやりやすかったです。

ベビーバスにそろそろ入りきらなくなってきました…

ディナーは、なんとジランドールのコースをルームサービスで!
子供生まれてからコースディナーをいただけるとは思っていなかったので感激です…
お料理もいくつかまとめてもってきていただいたりと、配慮していただきました。

前菜と魚料理までを一度に持ってきていただくなど。

翌朝の朝食はルームサービス。
エックベネディクトもパンケーキもいいけど、私は和朝食が一押し。
ひとつひとつの丁寧なお料理と、お出汁の旨味をじんわり味わえるお気に入りです。
ルームサービス中、子供はベッドで。落ちないように枕を積んで。
目は離せないけど、リラックスしてお食事をいただけました。

枕とベビーベッドでガードして落ちないように見張りながら朝食

食後、子供をお昼寝させている間にクラブオンザパークへ。
久しぶりにバス・サウナを満喫し、イソップのアメニティでリッチな気分を味わい、急いで部屋に戻ったらランチ。
友人とピークラウンジで久しぶりの再会ののち、チェックアウト。

さんざん食べ続けたステイ。
それでもデリカテッセンに行けなかったのは悔やまれるところ!

まとめ

正直に白状すると、これまでの3回のホテルステイはパークハイアット東京に泊まるための練習と言っても過言ではない…のです。
ホテルデビューをこちらにしようかとも思っていたのですが、親も慣れない子連れステイでは楽しみきれない…と思い、いろんなホテルに足を運んでいました。

そしてそして、ついに迎えたパークハイアット東京でのホテルステイ。
私は…きっと夫も、とーっても楽しくて充実感いっぱいの時間を過ごせました。
何ひとつストレスを感じない、子供がいることでの負い目を感じない、そんな気持ちにさせてもらいました。

また、いつか3人で帰ってこよう、その日まで頑張ろう…
そんなパワーをもらったステイでした。

さて、今回のベストショット。
窓辺が好きな猫系男子なのかもしれません。

まだマメもタコもない、ふにふにぷにぷにのおてて。


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