【綿町ダイアリー】#196 画数診断と人生と

連載日記『綿町ダイアリー』✏︎姫路市綿町でブライダルプロデュース「スウィートブライド」と「綿町カフェ」を運営しています。ウェディングプランナー&カフェマスターの二刀流の日々を綴ったエッセイです。

先日、取引先様からこんな事を言われた。

「諒と亮、どちらが正しいの？」

確かに。
そう言われれば通達していなかった。

本名は中道亮だが、
2013年よりビジネスシーンだけ中道諒にしていた。

これは、画数診断による改名。
諒にする事で人生全てが好転すると言われた。
運が棚から落ちてくる・・・とまで。

色々あって、2022年6月から亮に戻した。

50を過ぎてようやくわかったんだ。

人生って、運やお金が全てじゃない。
ましてやそれを占いに頼るのもどうかと・・

親からいただいた大事な名前。
それがいかに大切かということを・・

これからは、諒というプロテクターを外し、
素の自分(亮)で闘っていこうと思う。

今よりもっとボコボコにされるかもしれないけど、
今よりもっとイイ事があるかもしれない。

そう思えば、未来は明るい。