【綿町ダイアリー】#470 ママとイオンでデート
深夜から続くアルバイトを終えた僕は、
昼の11時30分に帰宅した。
カレーうどんを食べていると
「ご飯食べたらインク買いにイオン行くね」
と言うママに「あ、オレも行くわ」
「どうしたん?寝ぇへんの?」
「うん。大丈夫。」
ボーっとしてたら寝ちゃいそうなので、
食後すぐに外出着に着替えた。
運転はママに任せ僕は助手席に座る。
イオンの南側駐車場に着くと
エントランス近くに1台空いていた。
ママが躊躇してるので
「どうしたの?停めないの?」と聞くと
「ここだとJoshin遠いでしょ....」
別にここでいいんじゃない?
最近の僕は時間に余裕が無くて、
ママとこうやって出掛けることは久々だ。
だからJoshinまで歩く店内通路が
ママとのデートのようで何となく楽しい。
道端の景色をながめるように
通路端の衣料や雑貨の売場をながめながら。
店内の西端から東端のJoshinまで、
ママと色んな話をしながらゆっくり歩く。
いい時間だ。
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