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【綿町ダイアリー】#300 吾輩は50代男子である
連載日記『綿町ダイアリー』✏︎姫路市綿町でブライダルプロデュース「スウィートブライド」と「綿町カフェ」を運営しています。ウェディングプランナー&カフェマスターの二刀流の日々を綴ったエッセイです。
吾輩は50代男子である。
休みはほぼ無い。
仕事が好きか?と聞かれれば、
好きだと答える。
独立して好きな仕事をしているのだから、
やりがいのある事は間違いない。
でも仕事しかしてこなかった人生でもある。
だから仕事以外に何も無い。
もちろん休みも無い。
今も本業の空いてる時間にカフェをして、
さらに隙間時間にはアルバイトをしている。
思えばデパートマンだった時代にも、
会社に内緒で深夜バイトをしていたのだから、
僕は根っからの仕事人間なのだろう。
そんな50代男子が、ある日、
余暇を満喫している人たちに出会ってしまう。
キラキラと輝く人たちを目の当たりにして、
僕は人生を間違えてたことに気付いてしまった。
ようやくである。
今更、自分を変えれないとは思うが、
それでも変えてみようと努力することにした。
まだまだ人生中間地点。
もう少し人生を楽しんでみよう。