【綿町ダイアリー】#426 息子の将来と僕自身の生き方と。
大学1年の長男の目標。
そして高校2年の次男坊の進路。
同じタイミングで
息子2人それぞれと将来のことを話している。
パパの僕はと言うと、
ブライダルをしたりカフェをしたり・・・
自由にやりたいことをやっているわけで、
息子にとって決して良い見本ではない。
ただ、朝出かけて夜帰ってくる僕のことは
息子からすれば普通のサラリーマンと同じようだ。
だから進路の話を聞くとき、
息子たちから出てくる言葉は常識的で一般的だ。
それはとても「普通」のことなんだけど、
僕はその「普通」に戸惑っているところがあって。
それは、自分自身が常識的で無いのに、
息子とは常識的な話をしていることだと思う。
たぶん説得力に欠けているはずだ。
それがわかるからどうにももどかしい。
立派な人間てなんだろう...
将来の安定てなんだろう...
僕には縁遠いことのように思えるのである。