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【綿町ダイアリー】#448 神屋町4丁目
連載日記『綿町ダイアリー』✏︎姫路市綿町でブライダルプロデュース「スウィートブライド」と「綿町カフェ」と婚活サロン「姫路の縁むすび」を運営しています。ウェディングプランナー&カフェマスター&婚活プランナーの三刀流の日々を綴ったエッセイです。
神屋町4丁目。
僕が一番多く通過する交差点だ。
シーン1。
朝7:00。
左折のウィンカーをだし信号待ちをしている。
カフェを8時にオープンするので
だいたいいつもこの時間にここを通る。
左折をすれば
すぐに僕が借りてる月極駐車場があるんだ。
まだボーっとした頭を揺すりながら
今日の仕事のTODOを考えたりしている。
シーン2。
深夜1:00。
直進するため信号待ちをしている。
ここは深夜の宅配アルバイトのスタート地点。
この信号を過ぎれば1軒目のお客様があるんだ。
長いアルバイトの始まりでもあり、気は重い。
一歩一歩足を前に出せばゴールできる!
と、ランニングで学んでいるので、
一軒一軒宅配していけばいつか終わる!
と、自分に言い聞かせてる時間帯だ。
シーン3。
早朝5:00。
左折のウィンカーをだし信号待ちをしている。
深夜のアルバイトが終わり
次の仕事まで月極駐車場で1時間ほど仮眠をする。
ひとつの仕事が終わりホッとひと息。
缶コーヒーを買い、しばしの休息をとるんだ。
だからこの時の信号待ちは比較的イイ気分。
このように神屋4丁目の交差点は、
僕の日常の機微を感じる一番の場所。
まるで人生の交差点のようだ。