京都に住んでから1年と少しが経った私による、「わぁ」と思ったこと

大学生になり、京都で暮らし始めました。

私の地元も、海外からの旅行客が来る場所なので、観光地が生活圏にあること自体は、そんなに驚くことではありません。

でも、暮らしていて、「わぁ、京都だ。」となったポイントがいくつかあります。
すでに日常になってしまったことも沢山ありますが、せっかくならこの新鮮な気持ちをいつでも感じられるように、言葉に残しておきたくなりました。

①公共交通機関が騒がしい

旅行客が多いので、騒がしいんです。
特に、週末の乗客は、は家に帰る人より、寺に行く人の方が多いです。
別に行き先を尋ねたわけではないので、きっとそうだと思っているだけですが。

彼らは不安です。このバスが、この地下鉄が、この電車が、ちゃんと行き先に向かっているのか。ちゃんと行き先で止まるのか。
だからなのか知りませんが、ずっと声が聞こえるんです。

私が思うに、彼らも彼らの生活圏で、公共交通機関を利用する時は、喋らないと思うんですよね。でも、旅行先となると、普通に会話してしまう。
同じバスで、地下鉄で、電車だとは思うのですが、なぜかそうなってしまう。不思議です。

②バス速い
体感ジェットコースターです。速い。
信号が変わった後なんて、マリオカートのジェットスタート(名称うろ覚え。なんか速くスタートできるやつ)かと思います。

私はバスを運転したことがないし、車の運転も大してしたことがないので、何キロ出てるのか正確には分かりかねます。
それに、警察も止めたりしないんですよね。

でも、速いことは確かです。すごく揺れるし、お腹がズンとする感覚も偶にあるし。
乗っていて、「おおぅおおぉぉお」となります。

③「ぎ」と入力すると予測変換に「祇園祭」
私は大学に通っているのですが、授業でパソコンを使うものを履修しました。学校に備え付けのものなので、たくさんの人が利用します。

確か、「議題」と打ち込もうとした時でしょうか。全てをひらがなで打ち込まなくても、予測変換は表示されますよね。そしたら、一つ目が「祇園祭」、二つ目が「祇園」だったのです。

これはプチ興奮でした。日常的に「祇園」なんて打ち込まないじゃないですか。もちろん、学校のパソコンだからでしょう。授業レポートでも作っていたのでしょう。

それでも、「ぎ」と入力するだけで、それらの言葉が出てきたのです。授業中でしたが、すごい!と思ってしまったので、その部分だけ授業内容が頭に入っていません。

以上3つが、私の「わぁ」です。

きっと、もっとあったはずです。でも、忘れてしまいました。新鮮な気持ちを留めておくのは、難しいですね。

だからこそ、こうして文字に残すのは、未来の自分にとって良いことなのでしょう。

初noteでした。のんびり書けるといいな。

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