想い出に残るサンタさんからのプレゼントはありますか?
12/24クリスマスイブの夜、「おやすみ!」と寝てから朝、気付くと枕元にサンタさんからのプレゼントが。
「サンタクロースはフィンランドに住んでる。」「サンタなんて存在しない。」「正体は両親だ。」
など様々な憶測が飛び交っておりますが、未だに謎。
我が家では、寝たフリをして、サンタさんの正体を掴んだことも、両親から「自分がサンタ」だとカミングアウトされたこともないので、まだサンタクロースは実在する可能性はゼロではないと思っています。
そんな謎に包まれた、日本でいうところの、子供から絶大な人気を誇る三國連太郎的存在のサンタクロース。トンネルから土足で入る姿にロックを重ねると内田裕也かも知れません。
ドミノピザで昔こんなキャンペーンがあったらしい。
そんなサンタさんからもらった記憶に残っている想い出のプレゼントを今日は紹介します。
毎年もらっていたはずなのですが、今でも鮮烈におぼえているプレゼントは2つ。
ビックリマンチョコ箱ごと
日本人男性の収集家としてのヲタクの基礎を作ったと言っても過言ではない空前のブームを巻き起こした「ビックリマンチョコ」。
これがブーム全盛期に箱買いで届いた時にはもう興奮で、寝起きハイテンション選手権があれば優勝していたでしょう。
ビックリマンとは、ウエハースチョコを買うとキャラクターのシールが付いているというもので、このシールを集めるために日本中の子どもが熱狂しました。
シールは大きく4種類。
銀の光を放つ背景の「天使」、めちゃくちゃノーマルな光らない「悪魔」、もしかしたら天使悪魔より価値のありそうな透明シールの「お守り」。そして圧倒的な輝きを放つ通称「キラ」と呼ばれる「ヘッド」。
御目当てのシールが出るまでお菓子を買うものの「キラ」と呼ばれるキラキラした特別なシールは全然出ず、悪魔ばかり。
お菓子のウエハースはたまるばかり、食べきれずに親に隠れてコソッと捨てることも。食べ物を粗末にするという非行に走った初めての場面だと記憶しています。
年月を経ても色々シリーズはでているみたいで、コラボも色々。今は鬼滅の刃ともコラボしてるみたいですね。
↑Amazonですがたぶんちょっとプレ値ついてる?当時と価格が違うもののここまで高くなかったと思います。
イラストタッチが、針すなお先生だったら、とか想像したら楽しい気持ちになれます。(と思って検索したらすでに合成してる人とかいました笑)
続いて。
中山美穂のときめきハイスクール
ファミリーコンピューターのディスクシステムで発売されたゲームです。もらった時の衝撃は強かったんですが、肝心のゲーム内容はめちゃくちゃ曖昧な記憶です笑
ゲーム自体のシステムは謎解きというか、ファミコンでいうところの「さんまの名探偵」みたいな感じ。
とにかく覚えていることが、ゲーム内でちょくちょく電話番号が表示されるんですが、その電話番号に実際に電話をかけるとミポリンの声が聞けてゲームのヒントがもらえる時な、すごい斬新なシステムなんです。
ドキドキしながら電話をかけたのを覚えています。
中山美穂はそのままスーパーアイドルの中山美穂として存在しつつも、転校した高校内に中山美穂とそっくりの隠キャがいて、その子と恋に落ちていったらやっぱ中山美穂じゃん!という恋愛アドベンチャーゲーム。
サンタさんを信じて、楽しみにこの中山美穂のトキメキハイスクールを待っているようなピュアな小学生時代の私にはこの恋愛ゲームをクリアすることなど難しく(ふつうにすぐにゲームオーバーになるめっちゃむずいゲームだったらしい)、悲しみのフェードアウト決めたことでしょう。
ですが、中山美穂に鼻息の荒かった当時の小学生の私には、ガッツポーズもののうれしいプレゼントでした。
このあまりにも渋いプレゼントに、サンタのフィンランド説だけは少し可能性が低くなったことは間違いありません。
今だったら、「靴下にSwitchを入れておいたら、起きたらお目当てのゲームのダウンロードが完了している」なんてこともあるかもしれませんね☆
ちなみに、サンタさんが実在するなら、日本担当のサンタさんは今頃日本のどこかでトナカイと一緒に2週間の隔離を余儀なくされているはずです。
そして中目黒にお住まいの方は、今年は中目黒の新たなトレンドとして、中目黒土産店の風呂敷バッグにプレゼントを入れる習慣をつけてみません?
この風呂敷エコバッグ、めっちゃ入ります。あのデカすぎるで有名なプレステ5とかも全然入ります。(外箱はさすがに入りませんでした、デカすぎた笑)
カラーは3種類ぜひ使ってみてください☆
今週土曜日はカフェ&バー営業、「中目黒土産店の隠れ家」が開催。
中目黒土産店の商品を買いに、スタッフとおしゃべりに、ぜひ来てくださいね。
昔もらったサンタクロースのプレゼントでインパクトのあったものの話も聞かせてください。
それではまた。
中目黒土産店/はなちゃん