においとギャップとドキドキ感。

中目黒土産店のメンバーは、”香り”や”におい”に一家言ありの人間が多いように思います。

「Junko」は精油に詳しく、会社の人から頼まれてオフィスシーンにあわせたアロマを焚いたり、
友人の体調にあわせたオイルをブレンドしてくれたりします。
「はなちゃん」は先日のnoteでも紹介していたように、最強デュフューザーを自宅に設置、
「レナ」は毎日使うハンドソープにはとても拘っていて、
「Koi」は、文鳥の羽のこうばしい香りを嗅いで毎日癒されています（たぶん）。

そして私「くま」は、まーまーの香水フェチでして、自分がつけるのも、他人がつけてる香水の匂いをかぐのも大好きなのです。

人が香水を選ぶ時って、そのときのテンションとかライフスタイルとか、目指している人物像とか、1周廻って「結局自分はこうゆう人間なんだわ」っていう悟りだったりなんかが、ストレートに影響しているように思うんです。
だからこそ、その人の選んだにおいがすごく気になってしまい。

たとえば、すれ違う人の香りが見た目とギャップがあったりとかしたら、それはもう勝手にドキドキしちゃって、妄想大爆発です。

・上品だけど質素な服装のご婦人から、めちゃくちゃマダムな香りがして、まじ大人の女の余裕を感じたり。
・お固めな企業に勤めてそうな会社員風の人(50代くらい)から、サンダルウッド系の夜を連想させる香りが漂ってきて、もしや特命係長・只野仁のリアル版か！と思わずその身なりをいろいろチェックしてみたり。
・見た目がまだ小学校高学年か中１くらいのスポーツ少年から、あきらかに制汗剤ではない、ムスク系のフレグランスが漂ってきちゃって、いったいこの子、将来どうなっちゃうのよ？！と、瞬間心拍数が爆上がりしてみたり。

などなど。

そんなわたしも、実は最近、香水を新調いたしました。

LE LABO(ルラボ)のTHE NOIR 29、
現在のくまのテンションはコチラでございます☆
ルラボは、ドールチエアーンドガッバーナーほどにメジャーではないかもしれないのですが、すごく調香に凝っていて、すべての香りにひと捻りを持たせてるナイスなブランドです。
ご興味ある方は中目黒からほど近い代官山のSHOPでちらっと嗅いでみてくださーい、店内もシンプルおしゃれこの上なしです。

https://www.lelabofragrances.jp/locations/

自分に何かギャップをつけたいなと思ってる方、”香り”って手軽だしその割にけっこう効き目があって、おすすめです☆

中目黒土産店/くま