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大阪・堺の肉の名店「南海グリル」。奇跡の食感のお肉を食べるなら!

大阪・堺は私の生まれ故郷。「南海グリル」は昔からの地域の人たちの憧れお店。大人になっても、高級店なので、滅多に行く機会はありません。

ほんの数日前に、ここのステーキギフトをもらってあまりの美味しさに気絶したばかり。記事にもしております。

そして私、この度、私用で少し帰省しておりました。

ということで、地元の名店、ここまで外食費を削ってきたわけなんで1回くらいはいいでしょ!ということで行ってきました。

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その名店は宮崎牛しか使いません。


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まずは前菜から。おちょぼ口の淑女が喜ぶサイズの3品。まぁまぁ、焦りなさんな。こんなもんじゃないですよ、というイントロ的なメニュー。


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コーンスープかかぼちゃのスープを選んだら熱々のスープタイムです。ちなみにこの時はコーンスープ3票、かぼちゃのスープ1票です。


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「そんな器の下にも油って引くんですねー♡」ってときめきを感じる、鉄板での本格調理は1テーブルにつき1人のシェフがついて、はじめから最後までテーブルの面倒を見てくれます。


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熟年の歴史を物語る器に黄金こんじきに輝くコーンスープ。


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食している最中、ニンニクを調理されているご様子。潤沢に使用された油とニンニクのが絡み合って、他に類を見ない純白の輝き。


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ニンニクの感性は突然やってきます。完璧な琥珀色、食欲をそそります。


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椎茸・パプリカ・茄子・山芋・さつまいも。お肉を彩る準備は万端です。


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さぁ本日のメインディッシュの宮崎牛「数量限定特選ヘレステーキ」。熟成された息を飲むほど美しいサシ。このコース、なんとお値段200gで15,500円(税抜)。半端な覚悟では注文できません。もうぶっちぎりで2021年最高に高いご飯だと思います。

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順調に焼かれるお肉。


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フ・フ・フ・フ・・・フランベですっ!!ここまで美しい炎は見たことがないです。暖炉とか焚き火をひたすら流しているYouTube動画が人気らいいですが、その次はきっとフランベの動画です。そう確信しました。


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お美しい。。。


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そう。ここはお肉のベッドとして食パンが使われています。


これを思い出すのは私だけでしょうか。


先程のニンニクチップを合わせながらの、ポン酢、ソース、塩の選べる味のグラデーション。そのどれをとっても極上で、歯が0本でも楽勝で噛み切れるほどの特選ヘレステーキは、東京で肉の名店に月一で通っていたあらゆる肉の頂点を極めたと思っていた私の生涯第一位を更新。

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肉のベッドは、大量のバターと共にカリッと仕上げられ、肉汁を存分に染み込んだ状態で、私の胃袋へ収納。

締めはなんと言ってもここの名物、チャーハン。

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幼き頃に両親に連れて行ってもらった南海グリル。変わらぬシェフ技術に本日もこれ以上ない喜びを噛み締めました。


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仕上げは場所を変えてのラウンジでのコーヒータイム。


もう大満足。また帰ったら来たい!高いんだけど来たい!少々経済的に無茶をしても来たい!そう思えるほどの圧倒的な味とパフォーマンスでした。


堺にお立ちよりの際は是非。後悔させません。

色々な業態のお店を展開されていますが、こちらのメニューは「中店」です。まず間違いなく「中店」にいかれることをお勧めします。

それではまた。

中目黒土産店/はなちゃん

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