今までどうでもいいから調べなかったこと「イーハトーヴォのすきとおった風」
Macユーザーでデザイン業界にいる人なら必ず目にする謎の言葉「イーハトーヴォ」。新しくフォントをインストールするときには目にしますよね。
あのイーハトーヴォってなにー!!!
なんて思いながらも、新規のフォントのインストールなんてほぼほぼ仕事中なんて思いっきりこの画面に違和感を覚えながらもスルーしますよね?
私だけでしょうか?皆さん調べるんですかね・・。
このあのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。
きっと「イーハトーヴォ」ってヨーロッパのどこか。しかもわりと北欧で結構知る人ぞ知る人気の避暑地なんだろうなーと思っていました。
ですが!
この文章はそもそも宮沢賢治の著書『ポラーノの広場』の中の一節で、しかもこの「イーハトーヴォ」って宮沢賢治の造語で、架空の理想郷らしいです。
やってくれたな宮沢賢治!
どんだけ影響力残すねんと。架空の理想郷と知った自分は、調べたことがなんだか悲しくなりました。なので、皆さんの中でまだ調べてない人がいましたら、この知識をお裾分けしておきます。
こういう「今までどうでもいいから調べなかったこと」っていざ調べてみると、「へぇ〜そうなんだ〜」的な気持ちになって雑学のストックが増えたような気持ちになるんですが、なんだか虚無感。
ラッスンゴレライの意味を本気で調べに行ってしまった気分です。
ということできょうは、「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん、イーハトーヴォってなんですの?」という人のためにお送りいたしました。
そんなMacでイーハトーヴォを横目にインストールした書体で作った(ものも一部ある?よく考えれば、少ないかも笑)中目黒土産が揃う中目黒土産店のオンラインショップも見てみてね☆
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フォントでベースを作ったのはここら辺かな?
それではまた。
中目黒土産店/はなちゃん
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