手放すことができなかった思い出の漫画たち
私は一時期、狂ったように漫画を集めていたことがあります。
でも、もう大量の漫画を抱えることができないと一念発起。ほぼ全ての漫画を手放しました。
「ほぼ全て」とあるようにやっぱり手放すことができなかた思い出の漫画があります。かなり、青春時代に思い入れがあって実家に売れずに残っていた漫画を紹介しようかなと。
めちゃくちゃ世代が出ていますけどね。
スラムダンク
この作品は、きっと日本漫画史上最高の名作なんだと思う。何回読み返したか。もう、これ以上に面白い漫画には残念ながらいまだに出会っていませんね。
中学生の当時に１巻ずつお小遣いで買った思い出と共に色濃く残っていて、他の全てを捨てろと言われても、これは捨てられません。
緩急の絶妙さがたまりません。
ドラゴンボール
こちらも普及の名作。
鳥山明ってマジですごいですよね。漫画でよくある、１巻は下手なのに、どんどん絵が上手くなっていくとか、作風が変わってくる、なんてことが一切ないです。
全巻を通して完璧なクオリティで書き上げられているのが素晴らしいですよね。
クローズ
私はなんてベタな漫画で育っているのでしょうと少々恥ずかしくなりますが、面白いもんは仕方ない。
不良漫画の最高峰です。この作品の右に出るものはありません。
続く作品も集めましたが、このクローズだけは大事に取っていました。やっぱ坊屋春道が最高にして、最強です。
キャプテン翼
サッカー漫画の金字塔「キャプテン翼」。ぶっちぎりでこの初代が好きですね。
西ドイツって響きが懐かしくなります。
クロスバーに当ててからのオーバーヘッドキックは、全てのサッカー選手が一度はトライしたことあるんじゃないでしょうか。
北斗の拳
読み返す度に「シンってこんなに序盤に出てくるんだ」お馴染みの名作。
間違って友達と戯れあっている時に経絡秘孔をついてしまったらどうしようって本気で考えたことありませんか？
ただ、北斗神拳は一子相伝。習ってもいない私にはもちろんそんな危険はありませんでした。
つっぱり桃太郎
孤高の天才「漫☆画太郎」先生の作品のなかでも一番好きな漫画で、完結すらしていない作品。
途中で書くのをやめちゃうってすごいですよね。
画太郎先生はきっと後世に語り継がれる天才で、紙のコミックを持っている私は、将来的にその価値が上がり大金持ちになるかもしれません。
この作品、読んだことない人はマジで読んでもらいたいです。
私の実家には本当にベタな作品しか残っていませんでしたが、あらゆる人気作を手放した私が、これだけはマイナー作品だけど絶対に手放せませんでした。
Kindle版も買おうかな。
ということで、同世代はふ再び読んでみたくなる、超王道の漫画の紹介でした。
漫画って一気に読んじゃうけど、何巻まで読んだか忘れる時ってありますよね。そんな時のためにも中目の栞がおすすめです☆
それではまた。
中目黒土産店／はなちゃん
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