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WordPressのテーマはどれがおすすめ?SWELLとSANGOの比較

<結論>

私は迷いなく「SWELL」にしました。

↓SWELLの公式サイトはこちら


※ 2020/12/29現在、これからリリースする段階です。また使用感はどこかでレビューします。

<検討したWordPressテーマ>

SWELL、SANGO、AFFINGER、STINGER、Xeory、isotype、RUMBLE、LIQUID PRESS、WP Avenue、JIN、Cocoon、賢威、THE THOR(ザ・トール)、Emanon Pro(エマノンプロ)、LION BROG(ライオンブログ)、Luxeritas(ルクセリタス)、LION media、minimal WP、TCDワードプレステーマ、Fukasawa、First、ストーク(STORK19)、OPEN CAGE(オープンケージ)、Luxeritas、Lightning、Xeory Extension、DIVER、等々

<SWELLを選んだ理由>

① 表現できることの幅広さ(=オリジナル性)、そのおしゃれさ

→ 特にTOPページの印象は、カスタマイズ性の幅が問われますね。このテーマで、ホームページ、メディアサイト、コーポレート、LPなどさまざまなものを作れそうだな〜と思っています。

② 操作のしやすさ

→ この動画が物語っています。圧倒的。

③開発者・了さんの人柄と、ファンコミュニティ

→了さんのことは今回テーマを探していて初めて知ったのですが、随所にサービス愛が溢れていて、絶対にこの方の作るサービスであれば間違い無いと思いました。うわさによると、SWELL導入者コミュニティに、開発の要望を書き込むと、了さんがちきんと向き合ってくれるらしい。それらが本当の話なのかは、熱狂的なSWELLファンのクチコミが物語っているなぁと思いました。

▼了さんのTwitterアカウントはこちら。


以上、SWELLの機能は初心者(初めてのサイト構築)に申し分なく、かつ開発者さんが素敵だなと思い愛着が湧き、そんな人が集まるコミュニティに参加したいと思いました。

<SWELLのデメリット>

ちなみに、SWELLのデメリットは

・コーディングでのカスタマイズがしにくいこと

初心者には嬉しいですが、上級者でコーディングでカスタマイズをしたい場合はデメリットになるかと。

ただ、少しずつコーディングがしやすい機能も追加開発中のようです。



ちなみにSWELLを見つけるまでは、SANGOにしようと思っていました。

▼SANGOの公式サイト


SANGOがいいなと思っていた理由

① 居心地の良さも配慮されたテーマ

→ ついつい長居したくなっちゃう心地の良いサイトが作りやすい。そこを大切にしているテーマってあんまりない(気がする)

② サルワカさんの人柄と、クチコミ。

→ SANGOの開発者さんはサルワカさんで、とてもわかりやすい情報発信もしていて、神対応レベルで相談にも乗ってくれるといろんな人がクチコミしてます。SANGOからSWELLに移行した後も、「SANGOはずっと好き」という人がいるのも頷けます。

③ 安い

→ 税込¥11,000という破格。


それでも、

SANGOにしなかった理由

は、

① カスタマイズ性がSWELLよりも低かった

→ どうしてもTOPページがどこも似たようなデザインで、作りたいレイアウトが作れそうになかった(SANGOで作れるレイアウトイメージは下記のデモを参照してください)

② どうしても可愛い、POPな雰囲気のサイトになってしまう(それがターゲットであればとても良いテーマだと思う)

これについては、下記のクチコミ記事がわかりやすいかもしれません。

https://pj-freedom.com/blog-theme-sango/


でも、カオナビさん(https://www.kaonavi.jp/dictionary/)も、SANGOで作っているらしいですし、綺麗なブログ(例:https://dash2note.com/)を作っているような人もいます。

ただ上記で述べた通り、

・似たようなTOPページレイアウトになること

・かわいいイメージになること

は避けられないのだろうな(避けようと思うと、開発工数がかかる)と思いました。

また、SANGOの特徴である「記事内の装飾パターンの多さ」はあるのですが、色んな装飾を使うとサイトに統一感がなくなるので結局どれかしか使わないし、それがSWELLにはあったので「記事内の装飾パターン」は私にはSWELLで十分でした。


そして、今更の前提となってしまいますが、

SWELLとSANGOに共通するGOOD POINT

① 高速表示対応がある

→ SWELLがもっとも高速表示の機能が充実しており、SANGOが次に充実してるようです。高速表示はユーザー体験を向上させるので、SEO的にもとても大事ですが、プラグインではバグが出やすく、初心者には難易度が高い課題です。テーマにデフォルトで入ってくれているのは安心です。

SWELLの例になってしまいますが、高速表示対応の例としては、データベースキャッシュ機能(※1)や、Pjaxによる遷移(※2)などの機能です。

※1:このキャッシュ機能は単純なブラウザキャッシュではなく「データベースキャッシュ」なので高速化の効果は大きいそうです。ブラウザキャッシュがあるテーマはあっても、データベースキャッシュというのは少ないそう。

※2:下記の動画は、Pjaxによる遷移の有無を比較した動画だそうです。


②1テーマを購入すれば、アップデートにも対応してくれる

→ 1購入で1サイトにしか使えないもの(スワローや、STORK)や、アップデートがあれば再度購入しなければならないもの(STORK、AFFINGER、TCDなど)は長期的にコスパ悪いかなと思います。

③ Gutenberg対応

→ 旧エディター形式のClassic Editorよりも、新エディター形式のGutenbergが圧倒的に良いようです。さらに、2022年には「Classic Editor」のサポートが終了してしまうそうです。


以下、参考記事など!

なお、STWLLのクチコミとしては、下記の3記事がとてもわかりやすかったです。

※おすすめ順に乗せています。

※3つめの記事は、SWELLに入れておきたいプラグインの参考にもさせていただきました。

下記記事を読んで、SANGOではなく、SWELLに興味を持ち始めました。


SWELLの購入ページはこちら。


PS. SWELLはこんなページも作れるんですね!

https://webfun-style.com/swell/


SWELLに入れるプラグインなどは、追って更新していきますね!

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