足指バンドによる動作変化で、身体の重心が前に乗り、母指球に体重がきちんと掛かるようになった

Oさんからのラグビー選手でプロ契約で活躍しているT選手、I選手の装着感想

K製鋼のラグビー選手でプロ契約で活躍しているT選手、I選手の装着感想です。

後輩にあたるT選手からの紹介で、お二人の施術と、ナカメ式足指バンド装着の機会を頂きました。

普段、リカバリーなどでは、筋肉をゴリゴリももみほぐすことや、ハリ治療。電気をあてる治療などでケアをしているそうです。

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T選手は、K製鋼でもスタメンのNO◯という主要ポストの選手。

身体も190センチ近くあり、装着のタイミングは試合直後でした。

試合後は必ず痛くなるという左腰、試合直後の打撲した右膝。股関節が硬く、後屈のねじれが大きいのが特徴的でした。

施術では、背中の『クルクル』、脚の『ユラユラ』、頭、首の『クルクル』。

最後に足指バンドを装着し、右膝の打撲は痛みはあるものの、内側のハリはなくなって、背中に至っては、後屈して自分の身体が真っ直ぐに後ろに行っているのが体感できたようです。

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I選手は、右の足首が弱く、身体のバランスをみても足の甲外側ばかりに体重がのって、母指球にのっていないと指摘されているそうです。

走っていても自分の後ろ足の蹴り上げが見えるような感じ。そして、姿勢が悪く、腹筋が弱いということでした。

確かにこれまでの何名かの選手とは違い、女性でいうお腹ポッコリの大腰筋弱い子ちゃんタイプのような姿勢が得意なようでした。

ストレッチボードのチェックでは左腰が後ろに付かず、動作チェックで細かくみていくと、右の腰のハリ、右の股関節の固さ、右ひざの巻き込みが強く、左右の骨盤移動動作では、左に行きにくいぐらつきと回転が顕著に出ていました。

同じく、施術で、背中の『クルクル』、脚の『ユラユラ』首の『クルクル』と、仙骨の調整をおこなったところ、足指バンドを付ける前に、もう一度ステップボードに乗った時点で、左の腰が後ろに下がって壁に付いていることを体感。

足指バンドによる動作変化で、身体の重心が前に乗り、母指球に体重がきちんと掛かるようになったと。

やはり選手が重心の変化を体感するのは早いです。

大きなケガを治すものではなく、ケガをしにくい身体作りの一環としてナカメ式施術をご説明。

自分の身体の変化を感じて、説明を受けてみて、継続して続けてみたいとのことでしたので、2回目以降は施術料金をしっかり取ってね、と言ってくださいました。-

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T選手、I選手はそれぞれ年代が別の選手ですので、同期にもこれは面白いので話してみます、と言って帰られました。

多くの説明よりたった一つの体感がすべてですね。お試し会を初めて実践してみて、『次はこんなものを用意しよう』など、アプローチの仕方、周囲のオーディエンスの巻き込み方など、その場の雰囲気を体感できたからこそ、見えたものがありました。

もちろん、中には興味本位で見学に来るだけの方もいらっしゃいました。

こうしたことを現場の雰囲気や、皆さんの何気ない言葉一つ一つから、吸収して、学ぶことがたくさんあったお試し会でした。


※ ナカメ式足指バンドを装着したお客さまの個人的な感想です。成果や効果を保証するものではありません。

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