【ネタバレあり】ヌ様の軌跡
本日12/18はヌヴィレットの誕生日
伝説任務の記事を書けていなかったので、代わりに旅人視点でのヌ様の二元らしさの変化を集めました。
魔人任務 第四章第二幕
ヌヴィレットがナヴィアに対し本人なりに気を遣ったが怒られたシーン。個人的な解釈としては、雨や流れる水だけでなく実は涙からも感情を読み取れる(が共感をできるわけではない)能力を持っているからこそ出た言葉だと考えている。
この時は水龍事情を知らなかったので、アルハイゼンとは違って天然ぶっきらぼうキャラという印象だった。
伝説任務
過去一好きな伝説任務という声が多い圧倒的なストーリー。派手さこそ無いものの、過去から現在への時間変化がヌヴィレットにも大きな影響を与えていたという話。"杞憂だった"という言葉が最も相応しい物語かもしれない。
現在とは異なり、フォンテーヌに来たばかりの頃は声が低く起伏も少ないことに多くの人が印象的に思ったはず。
それに対して現在、ヌヴィレットもメリュジーヌも受け入れられていると知ったときの「ああ。本当に良かった。」というセリフに込められた感情は計り知れない。
当時の審判でのヴォートランの態度についての解釈をリオセスリから聞いて、未だに感情というものを学んで成長している姿は、力があっても完璧ではないんだなって思わせられた。
そして最後の笑み。シャルロットへの取材許可と積極的なすり合わせ。ほんとにいろんなことを見て変わっていってるんだなって。
魔人任務 第四章第五幕
以前よりも成長し、本当の意味で気を遣えるシーンがここ。ナヴィアがマルシラックとシルヴァとのお別れを受け入れようとしているときに、一人にしてあげようと声をかけたところ。
フリーナ審判について。水龍でも真の水神の考えは知らなかったため旅人たちと行動。審判の場面でみんなと一緒になってフリーナを攻めてしまう。予言のためだし、誰も対策を知らなかった中で悪意もあるわけもなく、仕方ない状況だった。
ホリミヤの生徒会長が言ってた『誰も悪くないからつらい』は至言。
クライマックスはフォカロルスの悲しすぎる作戦と未来に、そして処刑後のシーン。その時々のヌヴィレットは本当に普通の人間と同じような感情で戸惑い、悲しみ、憤る。
もう完全に人の感情を理解できてるじゃん。
というわけで誕生日おめでとう、ヌヴィレット。メリュジーヌの両手剣も持てるといいね。