願望を叶える上で大切なこと
多くの人は願望を叶えるのに「ノウハウ」が大切だと考えているように感じますが、僕はあまりそうは思いません。
ノウハウみたいな「やり方」は確かに大切かも知れませんが、その前に大事なことがたくさんあります。多くの人はこの大事な部分を蔑ろにしています。
この記事では、僕が今までいろんな願望を叶えてきた時に特に「重要視」していた考え方をお伝えしていきます。
Twitterでは何度もお伝えしていますが、僕の発信に「机上の空論」は1ミリも入ってなくて、全て僕の実体験を元にしていますのでご安心くださいませ。
またこの考え方を理解してくださったクライアントさまは「願望が叶った・まだ叶っていない」に関わらず、
人生そのものが好転しています鉄板な内容になっていますのでお楽しみにしていてくださいませ。
では本題に入っていきます。
①平和的思考で生きる
まず、考え方の1番のベースになる部分がここです。これからズレると全てズレていきます。
僕はこの考え方で生きてきたからこそ良かったなと心底感じています。
僕が常に感じるのは、人は基本的に全てを疑って考えたり何故か「争う前提」で生きてる人が非常に多いように感じます。
例えばお金稼ぎの案件があった時に「詐欺じゃないのか?」とか疑ってみたり、人から何か意見をされると交戦的になる人が多いように感じます。
確かに慎重になるのは大切な事ですが、僕からしたらそんなに「自分に起きる出来事に対して自信がないのか?」と感じてしまいます。
僕は常に一瞬を大事に生きていて、出会う人を貴重な存在として捉えたり、起きる出来事には自分自身を成長させてくれる何かが潜んでると考えて生きています。
だから嫌なことをされたらキチンと「嫌だと」相手に伝えますし、感謝の気持ちもキチンと伝えます。そして人を褒めたり「敬意」を払うことを大前提としています。
出来事についても「なぜこんなことが起きたのか?」を1番はじめに考えるので、人のせいにする概念自体がありません。
だから、何か出来事が起きた時には「なぜ?」と自分に質問しまくり
「このような学びを気づかせてくれるために起きた出来事なんだ」と最終的に「前向きな捉え方」に着地します。
なので表向きには嫌な出来事と感じても「いきなりカッカ」するようなことにはなりません。
ポイントはシンプルで、何でも意識的に「起きた出来事を前向き」に捉えることです。
これが「平和的思考」です。
ではなぜ「平和的思考」で考えていく必要があるのかというと
それは「中心軸」で物事を考えていく事に繋がるからです。
つまり「いちいち」他人の意見に振り回されることがなくなりますし、心の状態が変な方向へとブレなくなっていきます。
ポジティブが良いと多くの人は考えがちですが、実は中心軸。つまりポジティブでもネガティブでもないフラットな状態が1番理想的なんです。
願望が叶っていく時は決まって必ずこの「フラット」な心理状態の時です。
平和的思考で生きて行くと、このフラットな精神状態が創られやすくなります。
なのでまずはこの「平和的思考」で生きていかれることをおススメします。
②叶える前提で行動する
ここの部分も非常に重要です。なぜなら多くの人は「叶えたい」願望があるのに、叶わない前提で考えてる人が多いからです。
僕はこれには違和感しかなくて、「叶えたいなら叶えればいいじゃん?」という風になります。
文章で言うと冷たく感じるかも知れませんが、意味はそのままです。
例えば
みたいな感じで、これらも全て願望を叶えていることになります。
つまり願望を叶える為に「思考と行動」を一致させたら願望は叶うようになっています。
「こんなの当たり前じゃん!」と言われそうですが「願望実現の仕組み」はこれ以外あり得ないですし、みんな生まれた時からやっています。
ただ叶える願望の「規模感」が違うだけで、やること自体は全て同じです。
みんな難しく考えすぎてるから、例えば「水を飲む」のと「出世する」を全く別次元で考えてしまってるだけなんです。
で、多くの人がとってしまってる間違った行動は・・
など、なぜ「このようなことになるのか?」の理由は明白で、
「引き寄せを使い願望を叶える」=「魔法」という誤った認識が根付いてるからです。
つまり「祈れば叶う」みたいな幻想を心のどこかで信じてるんです。
願望は確かに意図したら叶いますが、当然正しい行動をしないと叶いません。
しかし難しいことは何一つなくて、願望を意図したら願望を叶える為の出来事が「日常生活の中」で起こります。
これが潜在意識が引き寄せてくれる「人生経験」です。
ですが叶える前提で行動をしてない人は、この出来事に気づくことができません。
なぜなら「魔法」に期待して、甘い汁を「すする」ことしか考えてない為、大事な部分が見えなくなっているからです。
だから「思考と行動」の不一致が起きまくり、現実が動いて行かないんです。
願望実現の流れは
です。これを詳しく僕の例を出してお伝えしていきます。
僕は引っ越し屋さん時代、仕事ができなくてバカにされてました。飲食時代と同様に僕の願望は「仕事できるようになりたい」「活躍したい」でした。
意図:「仕事できるようになりたい・活躍したい」
出来事①:トラックをぶつけてしまい降車させられ作業員へと降格。
出来事②:仕事はできるが強面で「超厳しい」誰も一緒に作業をしたがらない先輩が転勤してきた
出来事③:その時の店長は僕を潰すつもりでその先輩の専属助手に僕を任命した
行動:その先輩が初めは怖かったが、足を引っ張るのだけは嫌だったので、一心不乱に食らいついて頑張ってみることを決意
出来事④:実はその先輩は非常に面倒見の良い方で、僕の頑張りを認めてくれて、引っ越しのイロハを教えてくださる「師匠」になってくださった。
出来事⑤:それがきっかけで僕の実力はグングン伸び、1年足らずで今まで僕をバカにしていた人たちの実力をごぼう抜きできた。
出来事⑥:僕を潰そうと考えていた前の店長は、僕が仕事ができるようになったタイミングで「何故か」転勤し、新たに素晴らしい店長が赴任されてきた。その新しい店長が僕の降車を解いて下さった。これがきっかけでまたドライバーに復帰できた。
叶う:結果、僕は「仕事ができるようになる・活躍する」という願望を達成した
これが願望が叶っていく「具体的な」流れです。
一見僕は「干された」感じになっていますが、意図を取り下げなかったから色んな奇跡が起きて、最終的には願望が叶っています。
出来事の①〜⑥が1番肝で、特に①〜③以内の出来事で大抵の人は意図を取り下げてしまいます。
その理由は、願望実現の正しい流れを理解していないからです。
そかしこの流れを知っていれば、諦める概念は生まれません。
これが諦めなければ「必ず願望は叶う」という辻褄の合った理由であり、「叶える前提で行動する」ということです。
③全て繋がっていると考える
ここの部分を疎かにしてる人が非常に多いように感じます。
僕ら1人ひとりに起きる出来事には「ムダな」ことはひとつもありません。
先ほどお伝えした事にもありますが、僕がトラックをぶつけるということを起こさなければ、あの強面の先輩が僕の「師匠」になることはありませんでした。
これが「全て繋がっている」ということの証明です。
なので一見「嫌なこと」「ネガティブな出来事」と感じられる事には必ず願望を叶える為に必要な要素が含まれています。
ですがこの、「全て繋がっている」という視点で物事を見ないと分からないんですね。
なのでほとんどの人達は、手前段階である「願望実現の入り口」で「勘違い」をして意図を「叶わない」に変えてしまうんです。
だから「叶わない」が叶っているという事実にも気づけないんです。
願望を意図したら「願望を叶える」為の人生が「その瞬間から」始まります。
なので意図した願望は「全て叶う」と言われるんです。
今現在、上手く行っていないように感じても、必ず願望を叶えるレールの上を走っていますし
なんなら自分でその道を創っているんです。
単純なお話、ドラクエみたいな感じですね。
ラスボスを倒して世界を平和にするのが本願ですが、その途中で色んな土地に行き、その土地で起きるイベントをクリアしながら成長したり武器や防具を強化していきます。
その土地で起きるイベントは、その時はラスボスを倒すことと無関係に感じられますが、戦い方や守り方、各キャラクターの特性を体感で覚えることができます。
ゲーム内でもリアル体感でも「同時」にラスボスを倒して世界を平和にする本願に繋がっています。
そしてこのドラクエなどのRPG自体、人間が考え出したものです。
ゲームだけを見たら「面白いな」で終わりますが、人間が考え出したという視点で考えたら、僕ら人間の人生に「全て当てはまる」ことなので、
これは人間が無意識に創り出した「人生を描写した作品」なんじゃないかなと僕は個人的に感じています。
少し話が逸れましたが、僕らに起きる出来事は願望を叶えることに「全て繋がって」います。
この視点で毎日を生きていくと、モノの見え方が「良い意味で」180度違って見えてきます。
僕は非常に不器用な人間で、初めはいつも「底辺」スタートです。
しかし「全部が繋がってる」「叶える前提で行動する」「平和的な思考で生きる」を実践していくことで、僕は今まで色んな願望を叶えることが出来ました。
この考え方で生きていなければ、僕はここで発信することもありえませんでした。
ノウハウよりも考え方。
この記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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