令和でもBluesを演奏する理由
どうもこんにちは。
中前議晴(なかまえ よしはる)です。
このマガジンではブルースギター初心者の方に向け、毎回わかりやすい様に時には動画を交えて解説をしていきます。
活字だけでギターの演奏を理解するのは困難ですからね。
ブルースは共通言語
そもそもなぜ今さらブルースなのか?
ギターを弾いている方なら、ロックやメタルを聴いてきた方のほうが多いと思います。
それにJpopやダンスミュージックが日本のトップチャートを占めている中で、なぜ今のこの令和の時代にブルースギターなのか?
それはミュージシャンの中でブルースは共通言語だからです。
例えば、初めて行った場所でギターの方と知り合いになったとしましょう。
すると大抵の場合こういった話になります。
Aさん「ギターも手元にあることだし何か弾きましょうよ!」
Bさん「ではビートルズでもやりましょうか。」
Aさん「僕はハードロックが好きだからビートルズは知らないよ。」
はい。
当然、ひとぞれぞれ好きなジャンルも違いますし好きなバンドも違います。
コピーしてきた曲だって違うのは当然ですよね。
こうなるとせっかくギタリストが二人もいるのに何も一緒に演奏できません。
そんな時、99.9パーセントの確率で使われるのがブルースです。
ブルースではお決まりのコード進行を使うことが殆どですし、ロックやメタル、ポップスといった現代ミュージックの元になった要素も含まれています。
その為、殆どのミュージシャンはブルースを演奏できるようになっています。
出会って3秒でセッション
私も色んな場所で沢山の方と初対面でセッションを行ってきましたが、やはり会話のやり取りはこれです。
「じゃあブルース進行でなんかやろうか!キーはEで!」
はいこれだけ。
これだけの会話でセッションがスタートされます。
すごい事ですよね!
出会って3秒で一緒に演奏して楽しめる音楽ってブルース以外にはないのではないでしょうか。
ブルースを練習してみよう!
ここまでお読みいただきブルースに興味を持っていただけましたか?
そんなギターを弾いていく上では知っておいたほうが楽しめるブルースを、毎回お題を決めひとつずつ課題をこなしていただく様な仕様になっています。
例えば
・ブルースでよく使われるバッキングパターン
・ちょっと発展させたパターン
・違うキーで演奏しなくてはいけない時の対処方法
からはじまり、
・リードの弾き方
・アドリブの方法
・ブルースで使われるスケール
・定石フレーズ
などなど多岐にわたり掲載していきます。
YouTubeライブを使ったサポートシステム
開始時期は未定ですが一定の人数が集まれば、月に1度このマガジン購読者限定で参加が可能なYouTubeの生放送を行う予定です。
そこでは
・このブルース講座で練習してるけどできない
・理解ができない
・ちょっと聞きたいことがある
こんな時に直接質問していただけるような、言わばレッスンも開いていきたいと考えています。
※放送スケジュールはマガジンの記事にてお知らせ。
※参加人数が増えすぎた場合は生放送サポートシステムを中止する可能背もあります。参加人数の少ないうちにぜひご利用ください。
まとめ
みなさんがセッションにいった際に、ブルースをアドリブを弾いて音で会話ができるようになる事を目指して記事を作成していきます。
記事を1から順に練習するもよし!
知りたいところだけピックアップするもよし!
どうぞお好きな方法でお使いください。
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出会って3秒でセッションするためのブルースギター講座
このマガジンを購読すると、ブルース初心者の方でもセッションデビューできてしまう内容となっております。 セッションに参加して、楽しんでギ…
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