フレーズをよりブルージィにさせる1音 ブルーノート(♭5)

どうもこんにちは。
中前議晴（なかまえ　よしはる）です。

このマガジンではブルースギター初心者の方に向け、わかりやすい様に時には動画を交えて解説をしていきます。

活字だけでギターの演奏を理解するのは困難ですからね。

記事を1から順に練習するもよし！
知りたいところだけピックアップするもよし！

どうぞお好きな方法でお使いください。

マイナーペンタ+α

先の章で練習したマイナーペンタトニックスケール。

いくつか練習フレーズを弾いていただいたのでポジションや音の響きなどは段々と掴めてきたのではないでしょうか。

今回はこのマイナースケールをよりブルージィな響きへと発展させるべく、覚えたマイナーペンタのポジションに音を追加していきたいと思います。

BBKingやStevie Ray Vaughan、Eric Claptonなどなど。

ブルースだけに限らずポップスでもジャズでもロックでも、数多くのギタリストがこの+αの音を混ぜてマイナーペンタを使用しています。

ブルーノート（♭5）

今回マイナーペンタに追加する1音、それはブルーノートと呼ばれる音を追加していきます。

まずはポジションをご覧ください。