とみおかアンバサダー活動➆~「萌2021」始動!(元投稿:2020年10月25日)
時はややさかのぼるのですが。コロ●のせいで実に半年間という中久喜的にはありえないブランクを強いられた後、ついに富岡町に上陸できました!町の皆様、とみおかプラスの方々のもとに、私達とみおかアンバサダーに加えて、富岡町の過去のインターン生も集結!
今回のミッションは主に二つ。
① 2021年版「萌」の酒米の収穫と農業体験
② 「萌」にあう食事の試食会と懇親会
ですが、中久喜は不覚なことに、前日これまた半年ぶりに上陸したいわきの夜ではしゃぎすぎてしまい、朝起きられなくて①には参加できず。僕が着いたその瞬間、トラクターが最後の一畝を華麗に刈り取っていきました。
というわけで僕が参加したのは②。平たく言うと、吞み会のために富岡町に行った、ということになりますw いや本当に素敵な時間を過ごせました。2021年版「萌」のアイデア交換、本気の試食会、これからの活動について、さらには、懇親会中にアンバサダーの中から何故か僕が選抜されて(生贄?w)大学生の就職&人生相談まで。愉快な夜でした✨
夕方くらいにとみプラの佐々木局長と、6号国道に面する屋外でイスに座ってビールを飲みながら話していたのですが、この光景が何故かやたら心に残っています。活発に行きかう車やトラック。きれいになった歩道橋。新調された「ご安全に!」の横断幕。そして今ここに町の人と座っていること。震災・原発禍、コロナ禍の2つの意味で「ロッコクを眺めながら呑めるようになったんだ」と、今ここでこうしていられることの幸せを、日常という言葉の意味と重みを、しみじみ味わっていました。
人に会えるということ。土地を感じられるということ。溢れる声。溢れる笑顔。溢れる体温。空気みたいに当たり前だったことの価値を、あらためて認識できました。そして、押しつけの日常に慣れ切ってしまう前に何がなんでも取り戻さなければいけない、と、さらに強く思いました。
とみおかアンバサダーとしての活動が始まってから、まもなく1年。それまでは一人で富岡に向かい一人で考え込んでいた僕に、こうして今、仲間、友人、先輩、と呼べる人達がこんなにもたくさん居てくださることに本当に本当に感謝です。僕にとって富岡町は、誰かに何かを訴えるためのキャンバスではなく、自分がその一部でありつづけたい風景になりました。
「萌」2021年バージョンについていろいろうかがうことができました。が、今はまだ言えません!しばらくお待ちください!むちゃくちゃ面白いことになりそうです♥ ご期待ください~!
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