人の治療を見て常に思うこと
コロナも落ち着いてきましたね!(????)
そもそも当初は、私自身の生業である歯科について、色々な情報や最新のトピックなどを私見を加えながらご紹介していくために始めたnote
でしたが、コロナのことばっかりになってしまってました。。。
(コロナに関しては前までの記事を参考にしてください。)
さて、今回は私が日々診療している中で思うこと、何にも考えずに書いていきたいと思います。
まず、歯医者さんに行くとレントゲン写真を撮りますね。今ではデジタル処理された画像なので、綺麗に撮影出来て、自院ではiPadを用いて患者さんに説明をしています。
そこでです。
治療の良し悪しが解るんです。
歯医者さんならみんな解ると思うのですが、
それがですね、
あまりにも杜撰な治療が蔓延っていることに憤りを感じてしまいます。
私はそんな時必ず聞くようにしています。
「この歯は、いつ、どちらの歯科医院さんで治療されましたか?」と。
しっかりと覚えてらっしゃる患者さんもいれば、忘れたなーみたいな方が多いのも事実です。
「失敗してますよ。」
って言いたいんです。
でも、言えないじゃないですか。
同業者バッシングできないじゃないですか。
でも、それはそもそも私たち歯科医師が日本歯科医師会という団体に属して働いているからであり、その同士の失敗をバラすことがいけないということですよね?
逆じゃないですか?????
日本歯科医師会に所属していながら、杜撰な治療を施して、国や患者さんからお金を貰うことが私たちの生業でしょうか?
嫌なんですよね。
そうゆう輩がいるのが。
私たちはプロです。
プロの医療人です。
だから
僕は
言います。
「これどこの歯医者さんで治療されましたか?」
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