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ことし行ったところ(韓国・シンガポール編)

頬杖を付いて考える日本人男性

海外って遠いですよね。

親から大学生になったしパスポート作ったら?と言われてなければ作っていなかったと思います。

今年はいろんなところ(韓国、マレーシア、シンガポール、ベトナム、台湾、タイ)へ行けました。

その中から韓国とシンガポールに行ったときの話を簡単にします。

費用は?

自費です。バイト代と生活費から捻出しました。

ことしの初めころは円安と原油高が少し落ち着いたこと、コロナ禍からの復便で航空運賃が下がったことでなんとか行けるようになりました。

ただ、後半になるにつれ再び円安と原油高傾向になったことと、インバウンドの需要高で現在は厳しい値段となっています。

韓国編

韓国は6月11日から13日の3日間行きました。

どうして?と聞かれても飛行機が安かったのと、なんとなく行きたくなったからという理由しかありません。

その気になる航空運賃についてです。

ぼくはスカイスキャナーという検索エンジンを使っています。これは全世界の航空運賃を色んなサイトで比較できる優れものです。

たとえば、大阪▶︎韓国という検索の仕方ができます。この検索をすると、大阪から韓国への便を一斉に検索でき、なおかつ最安値運賃もわかります。

もちろんカレンダー方式で各日の運賃を調べられますし、直行便がないところは乗り継ぎ検索も自動でしてくれます。

これを検索するのが結構楽しくて、旅行するつもりがなくても任意の街を入れて様々なルートや運賃を見てしまいます。

大阪からコタキナバル行きたいな!って人はそのまま入力して検索。すると、シンガポール乗り継ぎで2万円の航空券がhit!

ということで、韓国へはスカイスキャナーで航空券を調べていきました。

ゆき 成田▶︎ソウル仁川
エアプレミア ¥19,583

帰り ソウル仁川▶︎大阪関西
ティーウェイ航空 ¥6,686

ゆきは新興航空会社のエアプレミアを利用しました。

LCCと、大韓航空などのフルサービスキャリアの中間のような存在で、比較的安い運賃ながら機内サービスが充実しており急成長(?)している会社です。

機内コンテンツも充実
軽食やコーヒーのサービスも

席に着くとオリジナルデザインのイアホンが配られ、大手さながらの光景。上空ではちょっとしたケーキとコーヒーがサービスされるのでわりと有難いです。

個人モニターの映画は全部韓国映画でしたが、たぶん有名どころと思われる作品もちらほらとあったので暇つぶしには良いかもしれません。残念ながら日本語吹き替えや字幕がないので、リアルな韓国語を浴びながら映画を鑑賞しましょう。

日本から韓国はあっという間。ちょっとスヤスヤしていたら到着します。

ここからはそんなにメインじゃないのでサラッと流しますが、ソウルでは博物館や本屋巡りが柱となります。

大韓民国歴史博物館
朴正煕逝去の新聞の現物をみてキャッキャしすぎて10分くらい眺めていました
トンデムンヨクサムンファゴンウォン(ちなみにトンデムンヨクサムナゴウォンの方が近い)
#今日の大都会三田

ちなみにキムガネキンパとんかつキンパが好みです。ソウルに行くとあちこちに店があるので行ってみてください。

店によっても製法が違うのもポイント

とんかつキンパが好きな理由は、トンカツキンパでそのまま通じるからです。

3日間などあっという間。
先程も書いたように激安!ティーウェイ航空で帰りました。

ゆきで使ったエアプレミアとは違いこちらは典型的なLCCですので、座席は狭く機内サービスは特にありません。

仁川クソデカ空港

最後に、仁川国際空港は本当にデカいので時間に余裕を持って行動しましょう。

シンガポール編

思ったより記事が長くなったので手短に。シンガポールへは前後の乗り継ぎを含めて2月25日から3月1日までの旅行でした。

この、乗り継ぎが鍵です。
購入した航空券は大阪関西▶︎シンガポールなのですが、マレーシア・クアラルンプールで乗り継がなければいけないものでした。

詳しく説明すると、エアアジアが発売している航空券は他社との競合で、先まで買った方が安くなるという事例があります。

今回の場合は、大阪関西▶︎クアラルンプールを購入するより、クアラルンプールで乗り継いでシンガポールまで買った方が安くなる航空券でした。

当然ながらクアラルンプールの乗り継ぎ時間はもっと短くできますが、あえて長くしています。

この航空券は¥19,003でした。ただし、追加で食事などを購入しているので実際の運賃は¥18,000ほどでした。

謎のクアラルンプール空港鉄道。かなり速かった
めちゃくちゃ異国に来たって感じで良い
ベルトサインが消えてないのに立ち上がって荷物を取り出す乗客。これも良い(良くない)

クアラルンプールは夕方に到着して、夜にはバスで空港に戻りました。絶起が怖い。夕方のうちに市街地を探訪し、恒例のイオンモール表敬訪問を実施しました。

親愛なるモーリーファンタジー。ベトナムに続き海外店舗は2度目
クアラルンプールの都市鉄道。安くて便利で安心

翌日、シンガポールへと向かいました。クアラルンプールからはあっという間でしたが、全然街の造りや物価が違いすぎてとにかく驚きました。

シンガポールは日本人には物価が安いイメージがありますが、全然そんなことなかったです。

旅行前はチャートと睨めっこする

そもそも円安が進行しているのに加え、現地では経済成長とともに物価がどんどんと上昇しています。公共交通はまだまだ安くても他がとにかく高かった。

圧巻のスカイライン
ビックマックセットが特別価格で安かったのでずっと食べていた
シンガポール国立大学の生協。ペンとバッチを買った
シンガポール国立大学の食堂
食堂内に10店舗くらいあって迷ったが、シンガポールっぽい?メニューにした。海外でもぼっち飯だ
移動に欠かせない二階建てバス

日本人には厳しい為替レートと物価であったが、異国の地を存分に味わえたので非常に良い経験となりました。

ごめん、同級会には行けません。の地下鉄

最後に、シンガボールの地下鉄はエスカレーターに注意しましょう。速すぎます。

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