エチオピア生豆焙煎大会(要綱)
NAKAJIが主催する「エチオピア生豆焙煎大会」(審査日:5/22)について要綱を掲載させていただきます。
【開催目的】
・風味豊かなエチオピアのコーヒー生豆を焙煎することを楽しむ
・審査員の主観によるジャッジということで意外な味も評価をされるかも
しれないという意外性を楽しむ
・コーヒーメーカーで抽出したコーヒーを審査するということでコーヒー
メーカーの抽出に合わせた焙煎を考えるということを楽しむ
これらを参加者、審査員など本大会に関わる人たちが楽しむということ。
【大会の進め方】
①参加者は自宅などで課題生豆を焙煎して焙煎したコーヒー豆をNAKAJIに送り返す
②審査は主宰(NAKAJI)が指定した審査員により実施される。
・予選の審査はカッピングにより審査
・決勝の審査はコーヒーメーカーにより抽出されたコーヒー抽出液で審査※審査は本大会用スコアシートにより採点されます。
※コーヒーメーカーは指定のものを使用します。
【使用生豆】
名古屋市に拠点を構えるトランスシーガル株式会社が買い付けに行き、2023年10月に日本の港へ到着したエチオピア産のコーヒー生豆である
・エチオピア グジ NANSEBO ナチュラル精製
を使用。
【参加資格】
コーヒーの焙煎を楽しんでやっている方
※本業としてコーヒー豆の焙煎していなくてもご参加いただけます。
【審査日】
2024年5月22日㈬
【審査会場】
メリタジャパン株式会社 東京本社ショールーム
【審査員】
主
・天満一行(JCRC2023チャンピオン)
・黒澤俊(JHDC2020チャンピオン)
・中村元治(JCRC2023第4位、焙煎トレーナー)
副
・石井ブレンド(GOOD FEELING COFFEEオーナー)
・メリタジャパン株式会社より1名
・トランスシーガル株式会社より1名
【審査のやり方】
①予選
参加者から送付されたコーヒー豆を審査日にカッピングにより審査。
ジャッジが2名(主1名、副1名)で一組となり全体を3ブロックに分けて1ブロックにつきジャッジ一組で審査。
各ブロック上位2名と上位6名を除いた中で獲得スコア上位2名(合計8名)が決勝進出。
②決勝
予選を勝ち抜いた8名のコーヒー豆をコーヒーメーカーを使用して抽出し審査員(6名)の主観、競技者の味の説明がある場合はその説明と実際の味の整合性、素材をどのように活かしたかの工夫などを鑑みて審査し最も多くの審査員から指示をされたカップが優勝となる。
※予選のカッピングでは給湯器 PB10 を使用
※予選・決勝ともにグラインダーはX54を使用
※決勝のコーヒー抽出は“イージートップサーモ”を使用
上位入賞者(1~3位)にはトロフィーのほか副賞として協賛企業であるメリタジャパン株式会社様、トランスシーガル株式会社様より副賞があります。
優勝者
イージートップサーモ、グルメPA1(メリタジャパン株式会社様)
コーヒー生豆(NANSEBO)5㎏ (トランスシーガル株式会社様)
2位
プレミアムフィルター、グルメPA1(メリタジャパン株式会社様)
コーヒー生豆(NANSEBO)5㎏(トランスシーガル株式会社様)
3位
フィルターペーパーセット(メリタジャパン株式会社様)
コーヒー生豆(NANSEBO)5㎏(トランスシーガル株式会社様)
【大会前に参加者の手元に送られてくるもの】
課題生豆1㎏、返送用生豆袋1枚、返送用レターパック1通
※4/22の週に順次発送します
追加の生豆が必要な場合はトランスシーガル株式会社様からご購入いただけます。
【スコアシート】
審査には今大会独自のスコアシートを使用します。スコアシートは主に参加者へのフィードバックのために作成しております。