結納金はどのくらい用意する？結納金なしの場合は？

男性から女性に贈る結納金を「帯料(おびりょう)」「小袖料(こそでりょう)」、女性から男性へのお返しを「袴料(はかまりょう)」と呼びます。
結納金の額に決まりはありませんので様々ですが、きりのよい金額（100万５０万）を包むことが多いようです。
現在、結納に対する考え方も多様化してきており、「結納金を省略する」と両家で取り決める場合もあるようです。
ただ結納金を省略することは、結納品の省略とは意味が違います。
結納品は一つひとつに大切な意味が込められた縁起ものです。
結納金の有無にかかわらず、一生に一度の機会ですから、両家お揃いの場でおめでたい結納品を取り交わし、お二人の末永い幸せを願いましょう。 結納金を省略する場合は…

結納金を包む袋には「ご縁」にかけて「五円」玉を入れて結納品を用意してもよいでしょう。

結納金なしの場合の目録の書き方例

結納金なしの場合の中袋書き方例