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議会運営委員会


 6月定例会の開会を前にして議会運営委員会が行われました。上程議案は16件。うち9件が先議専決処分となっています。以下用語説明。

先議 通常、議案は委員会審査を経て議決されますが、緊急を要する場合、またその議案内容が委員会に付託する必要がないと判断された場合に、委員会付託を省略し、賛成・反対の決定をすること。

雲南市HPより

専決処分 議会が議決しなければならない事項を、市長が議会に代わって意思決定をすることです。時間的に議会の招集を待てない緊急の場合などに、市長が専決処分できることになっていますが、専決処分の後に、議会に報告し承認を得ることが必要。

雲南市HPより

 委員会付託の確認、一般質問の順番、会期の決定、議案質疑の通告締切、意見書の提出について説明、協議が行われた後、私から発言をさせていただきました。現在私は副議長を務めています。議会運営委員会において、副議長は議決権はないものの、発言権は認めらています。

 発言の内容は以下の2点
①以前は新任部課長の紹介が議場で行われていたが、感染症騒動によって簡略された。実質騒動は終息している。日々合理性を求めるのは当然だが、元に戻すべき。
②6月定例会も人事案件があるが、当該者の生年月日まで記す必然性があるか?

 といった内容です。①は合理的な形式で元に戻すことになりそうです。
②は法的、条例的、規則的に問題の有無を確認する。とのことで議会運営委員会を終えました。

 その後は控室で、質問の原稿作成です。実はふたを開けてみたら通告内容が他の議員と似通ってしまいました。痛恨のミスです。かぶった部分を変化させるべく、奮闘しています。

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