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友好都市の福島県金山町へ

 8/3、4と1泊2日の日程で羽生市議会代表として、友好都市である福島県金山町の沼沢湖水祭りに出席をさせていただきました。昨年に続いての湖水祭りです。

 金山町の町史編纂の中で、昔の会津横田(現金山町)城主の子孫が羽生市に移り住んでいることが分かりました。その歴史的なつながりが縁となり、昭和57年(1982年)7月に友好都市提携が結ばれて以来のお付き合いです。

中央は金山町の押部町長。左には五ノ井議長もいらっしゃいます。

 金山町、羽生市、羽生市と同じく金山町の友好都市である鴻巣市の皆さんとの懇親会。楽しい時間を過ごしました。

 湖水祭りの会場では地元川口高校の生徒たちがお祭りを大いに盛り上げてくれていました。

 こんな感じで、羽生市からは観光プロモーション課と観光協会のテントがあります。隣は鴻巣市。

 押部町長、羽生市長名代の小礒副市長と祭り会場にて。金山町との友好関係も今年で42年。これからも文化、経済をはじめとする様々な交流が推進されることを心から期待しています。

 ところで、懇親会の際、金山、羽生の高齢化率、空き家の現状について押部町長とお話をさせていただいていたところ、五ノ井議長から合同会社が立ち上がり古民家再生事業(←クリック)が始まったことを伺いました。8/1に始まったばかりのこの事業。五ノ井議長の一声で現場を拝見させていただけるとの事。

 翌朝、沼沢湖に向かう前に副市長、議会事務局長、観プロ課長と共にその2棟を拝見させていただきました。

棟➀
棟➁
なんと!明治12年の造り!!!

 ご覧のとおり明治の造りです。双方とも外観の古さは否めませんが、2棟を1億円以上かけて大規模な改修をしており、屋内は大変にモダンでおしゃれな造りになっています。

このとき、湖水祭りのゲストやスタッフが宿泊されていました。1棟7名まで宿泊できます。
家電や食器も備え付けられています。もちろんバス付。洗濯機もあります。
ロフト?から顔を出す小礒副市長
福島県奥会津金山町玉梨 常楽 Life Museum Hotel

 オーナーになる条件は以下

  • 少数シェアオーナー制 ※修繕積立金月2,000円のみ

  • 利用しやすい利用券発行(年間13泊×15年間保証)

  • オーナー紹介で15%値引き券年間10枚進呈

  • オーナーの希望で優先予約対応

  • オーナー利用がない時には、一般宿泊用ゲストハウスとして有効活用

  • 管理やメンテナンスの必要がありません(運営会社管理)

 ちょっと、検索してみたところ、一般的な会員制のホテルや別荘と比較するとずいぶん安価な設定となっています。興味がおありの方はHP(←クリック)をご確認ください。

 予想外に大変貴重な視察をさせていただきました。

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